特許
J-GLOBAL ID:201503047964280893
独立して動作可能なルーフパドルによる滴方向制御を伴うインクジェットノズルアセンブリ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人北青山インターナショナル
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-016256
公開番号(公開出願番号):特開2015-110340
出願日: 2015年01月30日
公開日(公表日): 2015年06月18日
要約:
【課題】故障ノズルを補償するための適切な機構からなるインクジェットノズルアセンブリを提供する。【解決手段】インクを収容し、床部と、ノズル開口13が画定されるルーフとを含むノズルチャンバと、ルーフの一部を画定する複数の可動パドルとを有するインクジェットノズルアセンブリに関する。複数のパドルは、インク滴をノズル開口13から噴射するように動作可能である。各パドルは熱曲がりアクチュエータ15を含み、各アクチュエータは、ノズル開口からの滴の噴射方向が、各パドルの独立した動作によって制御可能になるように、それぞれの駆動回路により独立して制御可能である。【選択図】図31
請求項(抜粋):
インクジェットノズルアセンブリにおいて:
インクを収容し、床部と、ノズル開口が画定されるルーフとを含むノズルチャンバと、
前記ルーフの少なくとも一部を画定し、インク滴を前記ノズル開口から噴射するように動作可能であり、それぞれが熱曲がりアクチュエータを含む複数の可動パドルと、
を具え、前記熱曲がりアクチュエータは、
駆動回路に接続された上側熱弾性ビームと、
前記熱弾性ビームに融着された下側受動ビームであって、電流が前記熱弾性ビームを流れた場合に前記受動ビームに対して前記熱弾性ビームが膨張し、その結果、それぞれのパドルが前記ノズルチャンバの前記床部に向かって曲がる、下側受動ビームと、
を含み、
各アクチュエータは、前記ノズル開口からの滴の噴射方向が、各パドルの独立した動作によって制御可能になるように、それぞれの駆動回路により独立して制御可能であることを特徴とするインクジェットノズルアセンブリ。
IPC (3件):
B41J 2/04
, B41J 2/14
, B41J 2/155
FI (4件):
B41J2/04
, B41J2/14
, B41J2/14 613
, B41J2/155
引用特許: