特許
J-GLOBAL ID:201503048996789107

膜モジュールの洗浄方法および膜モジュールの洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-147374
公開番号(公開出願番号):特開2015-020081
出願日: 2013年07月16日
公開日(公表日): 2015年02月02日
要約:
【課題】薬品添加逆洗を行う精密ろ過膜装置または限外ろ過膜装置において、少量の薬液で効率的に膜に付着、堆積した汚濁物質等を除去することができる膜モジュールの洗浄方法および膜モジュールの洗浄装置を提供する。【解決手段】処理水の少なくとも一部に酸化剤が添加された逆洗水を膜モジュール40の二次側より導入し、膜モジュール40の一次側から排出する逆洗工程と、逆洗工程後、薬液循環槽である循環槽32または酸循環槽33に貯留した、酸化剤、アルカリおよび酸の少なくともいずれか1つを添加した薬液を膜モジュール40の一次側より導入して膜モジュール40の二次側から排出し、排出した薬液を循環槽32または酸循環槽33に戻す循環工程と、を含む膜モジュールの洗浄方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
精密ろ過膜または限外ろ過膜に被処理水を通水して処理水を得るための膜モジュールを洗浄する膜モジュールの洗浄方法であって、 前記処理水の少なくとも一部に酸化剤を添加した逆洗水を前記膜モジュールの二次側より導入し、前記膜モジュールの一次側から排出する逆洗工程と、 前記逆洗工程後、薬液循環槽に貯留した、酸化剤、アルカリおよび酸の少なくともいずれか1つを添加した薬液を前記膜モジュールの一次側より導入して前記膜モジュールの二次側から排出し、前記排出した薬液を前記薬液循環槽に戻す薬液循環工程と、 を含むことを特徴とする膜モジュールの洗浄方法。
IPC (3件):
B01D 65/06 ,  B01D 61/20 ,  C02F 1/44
FI (3件):
B01D65/06 ,  B01D61/20 ,  C02F1/44 C
Fターム (29件):
4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA18 ,  4D006JA53Z ,  4D006JA55Z ,  4D006JA56Z ,  4D006JA63Z ,  4D006JA67Z ,  4D006KC02 ,  4D006KC03 ,  4D006KC13 ,  4D006KC14 ,  4D006KC16 ,  4D006KD11 ,  4D006KD12 ,  4D006KD15 ,  4D006KD16 ,  4D006KD17 ,  4D006KD22 ,  4D006KD24 ,  4D006MA01 ,  4D006MA21 ,  4D006MC22 ,  4D006MC27 ,  4D006MC29 ,  4D006MC63 ,  4D006PA01 ,  4D006PB04 ,  4D006PB24
引用特許:
審査官引用 (4件)
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