特許
J-GLOBAL ID:201503050022474812

高圧タンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 糟谷 敬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-159140
公開番号(公開出願番号):特開2015-031307
出願日: 2013年07月31日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
【課題】高圧タンクにおいて、製造が容易でシール性の優れた高圧タンクを提供する。【解決手段】繊維強化プラスチィックの補強層30により補強された合成樹脂製のライナ3を有する高圧タンク1であって、高圧タンク1のタンク開口部2に口金部材10が取付けられる。ライナ3は、ブロー成形で形成され、口金部材10は、タンク開口部2にブロー成型時に一体的に取り付けられる。口金部材10は、ライナ3の口金カバー部4で覆われ、口金部材10の外周に周方向に連続して口金シール溝17が形成される。口金シール溝17にシール部材20が取付けられ、シール部材20をライナ3の口金カバー部4で覆い、口金シール溝17にシール部材20を押圧し、口金カバー部4の外面は、繊維強化プラスチィックの補強層30により補強され、口金部材10をタンク開口部2に固着した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
繊維強化プラスチィックの補強層により補強された合成樹脂製のライナを有する高圧タンクであって、 該高圧タンクのタンク開口部に口金部材が取付けられ、 上記ライナは、ブロー成形で形成され、上記口金部材は、上記タンク開口部にブロー成型時に一体的に取り付けられ、上記口金部材は、上記ライナの口金カバー部で覆われ、上記口金部材の外周に周方向に連続して口金シール溝が形成され、該口金シール溝にシール部材が取付けられ、上記シール部材を上記ライナの上記口金カバー部で覆い、上記口金シール溝に上記シール部材を押圧し、上記口金カバー部の外面は、繊維強化プラスチィックの補強層により補強され、上記口金部材をタンク開口部に固着したことを特徴とする高圧タンク。
IPC (5件):
F17C 1/06 ,  F16J 12/00 ,  F17C 1/16 ,  F16J 15/10 ,  B29C 49/20
FI (7件):
F17C1/06 ,  F16J12/00 D ,  F17C1/16 ,  F16J12/00 A ,  F16J15/10 T ,  F16J15/10 G ,  B29C49/20
Fターム (42件):
3E172AA02 ,  3E172AA05 ,  3E172AB01 ,  3E172BA01 ,  3E172BB03 ,  3E172BB12 ,  3E172BB17 ,  3E172BC01 ,  3E172BC04 ,  3E172BD03 ,  3E172CA12 ,  3E172CA14 ,  3E172CA17 ,  3E172CA22 ,  3E172DA36 ,  3J040AA01 ,  3J040AA13 ,  3J040AA17 ,  3J040BA02 ,  3J040EA16 ,  3J040FA07 ,  3J040HA05 ,  3J040HA15 ,  3J046AA01 ,  3J046AA07 ,  3J046BA03 ,  3J046BC15 ,  3J046BD06 ,  3J046CA04 ,  3J046DA05 ,  3J046EA03 ,  4F208AA03 ,  4F208AA23 ,  4F208AA29 ,  4F208AD03 ,  4F208AD12 ,  4F208AD18 ,  4F208AH55 ,  4F208LA09 ,  4F208LB12 ,  5H027AA02 ,  5H027BA13
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 高圧容器用ライナー成形品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-296018   出願人:新日鐵化学株式会社, 新日本製鐵株式会社
  • 高圧圧力容器の口金構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-174586   出願人:東レ株式会社
  • タンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-283600   出願人:トヨタ自動車株式会社

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