特許
J-GLOBAL ID:201503052777958332

リアクトル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-234283
公開番号(公開出願番号):特開2015-095563
出願日: 2013年11月12日
公開日(公表日): 2015年05月18日
要約:
【課題】製品の小型化、製造工程の簡略化及び放熱性の向上を可能としたリアクトルを提供する。【解決手段】U字型コア1a,1bとI字型コア1c,1dとから成る環状コアと、この環状コアの脚部の外周に巻かれたコイル51a,51bを備える。U字型コア1a,1bの周囲には樹脂成形品2,3が設けられ、樹脂成形品2,3には、U字型コア1a,1bの外側面を覆う被覆部が一体に形成されている。被覆部の外側面には、金型内にU字型コア1a,1bを配置する際の位置決め用の突起がコアに接触する開口部21aが形成されている。この開口部21aにU字型コア1a,1bの表面が露出していると共に、開口部21aに環状コアの軸方向に対するアンダーカットが存在しない。リアクトル本体とケース4の隙間に封止樹脂70が充填されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ヨーク部と脚部とから成る環状コアと、この環状コアの脚部の外周に巻かれたコイルを備え、 前記ヨーク部の周囲には、少なくともヨーク部を埋設してなる樹脂成形品が設けられ、 前記樹脂成形品には、ヨーク部の外側面を覆う被覆部が一体に形成され、 前記被覆部には、金型内にヨーク部を配置する際の位置決め用の突起がコアに接触する開口部が形成され、この開口部はヨーク部の表面が露出していると共に、この開口部は環状コアの軸方向に対してアンダーカットにならない形状である、 ことを特徴とするリアクトル。
IPC (1件):
H01F 37/00
FI (4件):
H01F37/00 A ,  H01F37/00 M ,  H01F37/00 J ,  H01F37/00 G
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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