特許
J-GLOBAL ID:201503055805284627

ウインドシールドガラスとカウルルーバとの連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-184040
公開番号(公開出願番号):特開2015-051653
出願日: 2013年09月05日
公開日(公表日): 2015年03月19日
要約:
【課題】各部材の製造及び組立ての寸法及び形状の公差や、各部材の経時的な形状及び寸法の変化に拘らず、水がカウルルーバとモールとの間を経て車両の内部へ侵入することを効果的に防止する連結構造を提供する。【解決手段】ウインドシールドガラス10の下縁部の内面に固定される被固定部18Aと、カウルルーバ12の上縁部に近接して下方へ突出する係止リブ14を受け入れる嵌合部18Bとを有するモール18を含み、係止リブ及び嵌合部は係止リブの抜け出しを抑制する抜け抑制突起24、22を有する連結構造16。係止リブの両側にて嵌合部により支持された弾性リップ32及び34を有し、これらの弾性リップは、係止リブ14の延在方向に延在し、抜け抑制突起よりも係止リブの先端の側にて互いに逆方向へ係止リブを押圧している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ウインドシールドガラスとカウルルーバとの連結構造であって、ウインドシールドガラスの下縁部の内面に固定される被固定部と、前記カウルルーバの上縁部に近接して下方へ突出し前記上縁部に沿って延在する係止リブを受け入れる嵌合部とを有するモールを含み、前記係止リブ及び前記嵌合部は互いに共働して前記係止リブが前記嵌合部より抜け出すことを抑制する抜け抑制突起を有する連結構造において、 前記モールは、前記係止リブに対し前記ウインドシールドガラスの側にて前記嵌合部により支持された第一の弾性リップと、前記係止リブに対し前記第一の弾性リップとは反対の側にて前記嵌合部により支持された第二の弾性リップとを有し、 前記第一及び第二の弾性リップは、前記抜け抑制突起よりも前記係止リブの先端の側にて互いに逆方向へ前記係止リブを押圧している、 ことを特徴とするウインドシールドガラスとカウルルーバとの連結構造。
IPC (3件):
B60J 1/02 ,  B60R 13/04 ,  B62D 25/08
FI (3件):
B60J1/02 111C ,  B60R13/04 Z ,  B62D25/08 H
Fターム (11件):
3D023AA01 ,  3D023AB01 ,  3D023AC26 ,  3D023AD03 ,  3D023AD30 ,  3D023AD31 ,  3D203AA02 ,  3D203BB38 ,  3D203CA07 ,  3D203DA37 ,  3D203DA68
引用特許:
審査官引用 (3件)

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