特許
J-GLOBAL ID:201503056966799313
偏心揺動型の減速装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
牧野 剛博
, 高矢 諭
, 松山 圭佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-168750
公開番号(公開出願番号):特開2015-036581
出願日: 2013年08月14日
公開日(公表日): 2015年02月23日
要約:
【課題】ローラ部材とカバー部材との間に配置されたスペーサ部材が、早期に摩耗してしまうのを抑制する。【解決手段】内歯歯車14と、外歯歯車16と、入力軸(偏心体軸)18と、フランジ部材36と、外歯歯車に設けられた貫通孔16Aを貫通するピン部材38と、該ピン部材38に外嵌されたローラ部材40と、外歯歯車の軸方向他側部に配置されたカバー54と、を備える偏心揺動型の減速装置12において、ローラ部材40とカバー54との間に、スペーサ70が配置され、外歯歯車16は、スペーサ70を収容する凹部16Dを有し、スペーサ70の内周面70Bおよび外周面70Aが、外歯歯車16と接触する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内歯歯車と、該内歯歯車に内接噛合する外歯歯車と、該外歯歯車を偏心揺動回転させる偏心体軸と、前記外歯歯車の軸方向一側部に配置されたフランジ部材と、該フランジ部材に連結されると共に前記外歯歯車に設けられた貫通孔を貫通するピン部材と、該ピン部材に外嵌されたローラ部材と、前記外歯歯車の軸方向他側部に配置されたカバー部材と、を備える偏心揺動型の減速装置において、
前記ローラ部材と前記カバー部材との間に、スペーサ部材が配置され、
前記外歯歯車は、前記スペーサ部材を収容する凹部を有し、
前記スペーサ部材の内周および外周の少なくとも一方が、該外歯歯車と接触する
ことを特徴とする偏心揺動型の減速装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
3J027FA37
, 3J027FC12
, 3J027GA01
, 3J027GB02
, 3J027GC03
, 3J027GC24
, 3J027GD08
, 3J027GD12
, 3J027GE01
, 3J027GE07
, 3J027GE12
, 3J027GE26
引用特許: