特許
J-GLOBAL ID:201503057114027302
加圧流動焼却炉設備、及び加圧流動焼却炉設備の制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 鈴木 三義
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-182506
公開番号(公開出願番号):特開2015-049012
出願日: 2013年09月03日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】焼却炉へ供給する燃焼空気の流量を所定量に保つ制御と、過給機のコンプレッサ入口側に設けられる機器や配管の制御とを独立に行うことができ、かつ、設備を構成する設備機器をコンパクトにすることが可能となる加圧流動焼却炉設備を提供する。【解決手段】加圧流動焼却炉1と、タービン2aと、コンプレッサ2bと、を有する過給機2と、加圧流動焼却炉1の燃焼開始時に、燃焼空気を加圧流動焼却炉1に供給する送風機49_1と、加圧流動焼却炉1の燃焼開始時に、送風機49_1からの吐出空気をコンプレッサ2bの空気入口側から空気出口側へと通し、加圧流動焼却炉1の燃焼開始後に、空気出口側の圧力が空気入口側の圧力より大きくなった後、空気出口側の圧力に応じて、コンプレッサ2bから加圧流動焼却炉1に供給される燃焼空気の一部を空気出口側から空気入口側へと循環させる過給機空気バイパス弁CV3と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
加圧流動焼却炉と、
当該加圧流動焼却炉から排出される燃焼排ガスにより回動されるタービンと、前記タービンの回動に伴って回動されるコンプレッサと、を有する過給機と、
前記コンプレッサの空気入口側に設けられ、前記加圧流動焼却炉の燃焼開始時に、燃焼空気を前記加圧流動焼却炉に供給する送風機と、
前記加圧流動焼却炉の燃焼開始時に、前記送風機からの吐出空気を前記コンプレッサの空気入口側から空気出口側へ通し、前記加圧流動焼却炉の燃焼開始後に、前記空気出口側の圧力が前記空気入口側の圧力より大きくなった後、前記空気出口側の圧力に応じて、前記コンプレッサから前記加圧流動焼却炉に供給される燃焼空気の一部を前記空気出口側から前記空気入口側へと循環させるバイパス流路と、
を備えることを特徴とする加圧流動焼却炉設備。
IPC (4件):
F23C 10/16
, F23C 10/28
, F23G 5/50
, F23G 7/06
FI (4件):
F23C10/16
, F23C10/28
, F23G5/50 H
, F23G7/06 L
Fターム (15件):
3K062AA11
, 3K062AB01
, 3K062AC01
, 3K062AC02
, 3K062AC17
, 3K062BA02
, 3K062DB05
, 3K064AB03
, 3K064AC07
, 3K064AD08
, 3K064AE01
, 3K064BA24
, 3K078AA02
, 3K078AA06
, 3K078CA24
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (6件)
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加圧流動焼却炉の運転方法及び加圧流動焼却炉設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-296790
出願人:三機工業株式会社, 月島機械株式会社
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加圧流動床プラント
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-310596
出願人:三菱重工業株式会社
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特表平5-506922
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加圧焼却炉設備及びその運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-201745
出願人:独立行政法人土木研究所, 独立行政法人産業技術総合研究所, 三機工業株式会社, 月島機械株式会社
-
汚泥処理システム及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-194585
出願人:独立行政法人土木研究所, 独立行政法人産業技術総合研究所, 株式会社クボタ, 月島機械株式会社, 石川島播磨重工業株式会社
-
加圧流動炉システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-018205
出願人:月島機械株式会社
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