特許
J-GLOBAL ID:201503059570956920

ファインダー光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三浦 邦夫 ,  三浦 邦陽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-221758
公開番号(公開出願番号):特開2015-084011
出願日: 2013年10月25日
公開日(公表日): 2015年04月30日
要約:
【課題】観察倍率が高く、視度調整用レンズの少ない移動量で広い視度調整範囲を確保し、優れた光学性能を達成できるファインダー光学系を提供する。【解決手段】ファインダー光学系は、接眼レンズ部が、像反転手段PP側から眼側に向かって順に、負の屈折力を有する第1レンズLN1と、正の屈折力を有する両凸形状の第2レンズLP2と、眼側に凹面を向けたメニスカス形状の第3レンズLP3とからなり、第2レンズを光軸方向に移動させることにより視度調整を行い、次の条件式(1)及び(2)を満足する。(1)-0.2<f/f3<0.2、(2)-3.00<f(L3n-1)/L3b<-2.15、但し、f:視度が-1ディオプターの状態における接眼レンズ部の全系の焦点距離、f3:第3レンズの焦点距離、L3n:第3レンズのd線に対する屈折率、L3b:第3レンズの眼側の面の曲率半径。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被写体像を正立像に反転する像反転手段と、この像反転手段による正立像を拡大表示する接眼レンズ部と、を備えるファインダー光学系であって、 接眼レンズ部は、像反転手段側から眼側に向かって順に、負の屈折力を有する第1レンズと、正の屈折力を有する両凸形状の第2レンズと、眼側に凹面を向けたメニスカス形状の第3レンズとからなり、 第2レンズを光軸方向に移動させることにより視度調整を行い、 次の条件式(1)及び(2)を満足することを特徴とするファインダー光学系。 (1)-0.2<f/f3<0.2 (2)-3.00<f(L3n-1)/L3b<-2.15 但し、 f:視度が-1ディオプターの状態における接眼レンズ部の全系の焦点距離、 f3:第3レンズの焦点距離、 L3n:第3レンズのd線に対する屈折率、 L3b:第3レンズの眼側の面の曲率半径。
IPC (3件):
G02B 25/00 ,  G02B 13/18 ,  G03B 13/06
FI (3件):
G02B25/00 A ,  G02B13/18 ,  G03B13/06
Fターム (25件):
2H018AA26 ,  2H018BB01 ,  2H087KA01 ,  2H087LA12 ,  2H087NA10 ,  2H087PA03 ,  2H087PA17 ,  2H087PB03 ,  2H087QA02 ,  2H087QA03 ,  2H087QA06 ,  2H087QA17 ,  2H087QA19 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA35 ,  2H087RA41
引用特許:
審査官引用 (4件)
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