特許
J-GLOBAL ID:200903093025406722

接眼光学系及びそれを有するファインダー光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-159654
公開番号(公開出願番号):特開2007-328160
出願日: 2006年06月08日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】 簡易なレンズ構成で、高い光学性能を保ちつつ観察倍率が大きく、大きなファインダー像の観察ができ、しかもアイレリーフを十分に長く確保することのできる接眼光学系及びそれを有するファインダー光学系を得ること。 【解決手段】 対物レンズによって形成された像を正立像に反転する像反転手段と像反転手段によって正立像となった像を拡大表示する接眼レンズ部とを有し、接眼レンズ部は像反転手段から順に負の第1レンズ、正の第2レンズ、観察側が凹面でメニスカス形状の正もしくは負の第3レンズから構成され、第2レンズは接眼レンズ部の光軸方向に沿って移動して視度調節を行う視度調節機能を有しており、第1レンズの焦点距離をf1、像反転手段の空気換算光路長をdpとするとき、1.33<|f1/dp|<2.10なる条件を満足すること。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対物レンズによって形成された像を正立像に反転する像反転手段と、該像反転手段によって正立像となった像を拡大表示する接眼レンズ部とを有する接眼光学系において、 該接眼レンズ部は該像反転手段から順に、負の屈折力の第1レンズ、正の屈折力の第2レンズ、観察側が凹面でメニスカス形状の正もしくは負の屈折力の第3レンズから構成され、該第2レンズは該接眼レンズ部の光軸方向に沿って移動して視度調節を行う視度調節機能を有しており、該第1レンズの焦点距離をf1、該像反転手段の空気換算光路長をdpとするとき、 1.33<|f1/dp|<2.10 なる条件を満足することを特徴とする接眼光学系。
IPC (3件):
G02B 25/00 ,  G02B 13/18 ,  G03B 13/06
FI (3件):
G02B25/00 A ,  G02B13/18 ,  G03B13/06
Fターム (22件):
2H018AA02 ,  2H018AA26 ,  2H018BB01 ,  2H087KA14 ,  2H087LA11 ,  2H087MA07 ,  2H087NA10 ,  2H087PA03 ,  2H087PA17 ,  2H087PB03 ,  2H087QA03 ,  2H087QA17 ,  2H087QA19 ,  2H087QA21 ,  2H087QA26 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA41 ,  2H087UA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る