特許
J-GLOBAL ID:201503061040193164

釣銭機の保守作業支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-204003
公開番号(公開出願番号):特開2015-069477
出願日: 2013年09月30日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
【課題】コストの増大化を招来せずに、エラー解除の操作を容易なものとすること。【解決手段】釣銭機10と、撮像部21及び端末表示部22を備えた携帯端末機器20とを備え、専用のアプリケーションソフトが起動された状態の携帯端末機器20を用いて釣銭機10の保守作業を支援するシステムであって、釣銭機10は、所定の操作を必要とする状態になった場合に、表示部17にエラー情報を表示し、携帯端末機器20は、エラー解除情報を各エラー情報に対応して記憶する端末メモリ24と、アプリケーションソフトが起動された状態で撮像部21を通じて表示部17に表示されたエラー情報を取得した場合、端末メモリ24に記憶されたエラー情報に対応するエラー解除情報を端末表示部22に順次表示させる端末制御部200とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
投入された貨幣を金種毎に鑑別して計数した後に金種毎に収納するとともに、出金指令が与えられた場合に該出金指令に応じた貨幣を機外に払い出す釣銭機と、 対象物の画像情報を取得する撮像手段と、各種情報を表示する表示手段とを備えた携帯端末機器と を備え、 専用のアプリケーションソフトが起動された状態の前記携帯端末機器を用いて前記釣銭機の保守作業を支援するシステムであって、 前記釣銭機は、所定の操作を必要とする状態になった場合に、自身の表示部にエラー状態となった旨のエラー情報を表示するものであり、 前記携帯端末機器は、 エラー状態を解除して正常状態へ復帰するためのエラー解除操作を手順毎に示したエラー解除情報を各エラー情報に対応して記憶する記憶手段と、 前記アプリケーションソフトが起動された状態で前記撮像手段を通じて前記表示部に表示された前記エラー情報を取得した場合、前記記憶手段に記憶された該エラー情報に対応するエラー解除情報を前記表示手段に順次表示させる制御手段と を備えたことを特徴とする釣銭機の保守作業支援システム。
IPC (4件):
G07G 1/12 ,  G07G 1/01 ,  G07G 1/00 ,  G06Q 50/10
FI (6件):
G07G1/12 331Z ,  G07G1/01 301E ,  G07G1/00 301D ,  G07G1/00 331A ,  G07G1/00 311D ,  G06Q50/10 130
Fターム (11件):
3E142BA07 ,  3E142DA07 ,  3E142DA09 ,  3E142EA18 ,  3E142GA16 ,  3E142GA17 ,  3E142GA18 ,  3E142GA35 ,  3E142HA01 ,  3E142KA16 ,  5L049CC15
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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