特許
J-GLOBAL ID:201503063209108407
車両の燃料装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
相原 史郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-236932
公開番号(公開出願番号):特開2015-096711
出願日: 2013年11月15日
公開日(公表日): 2015年05月21日
要約:
【課題】本発明は、簡単な構造で、レベリングバルブが燃料液面へ没入したことを検出できる車両の燃料装置を提供する。【解決手段】本発明は、燃料タンク10内の蒸発ガスを吸着するキャニスタ50と、燃料タンクに燃料が給油されることを規制するレベリングバルブ13と、レベリングバルブとキャニスタとを連通し、燃料タンク内の蒸発ガスをキャニスタへ導くベーパ通路31と、ベーパ通路を封鎖して燃料タンク内を密閉状態にする密閉弁35と、密閉弁とレベリングバルブ間のベーパ通路部分に設けられ燃料タンク内の圧力を検出する圧力センサ33と、密閉弁の開放時における圧力センサの検出圧力の変動に基づきレベリングバルブが燃料に没入しているか否かを判定する没入判定部38を有する。同構成により、圧力センサで検出される圧力の急激な変動から、レベリングバルブが液没入していると判定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料が給油される燃料タンクと、
燃料タンク内に発生する燃料の蒸発ガスを吸着するキャニスタと、
前記燃料タンク内に設けられ、前記燃料タンクに前記燃料が給油されることを規制するレベリングバルブと、
前記レベリングバルブと前記キャニスタとを連通し、前記燃料タンク内の蒸発ガスを前記キャニスタへ導く第1ベーパ通路と、
前記ベーパ通路を封鎖して前記燃料タンク内を密閉状態にする密閉弁と、
前記密閉弁と前記レベリングバルブとの間のベーパ通路部分に設けられ、前記燃料タンク内の圧力を検出する第1圧力センサと、
前記密閉弁の開放時における前記第1圧力センサの検出圧力の変動に基づき、前記レベリングバルブが前記燃料に没入しているか否か判定する没入判定部と
を有することを特徴とする車両の燃料装置。
IPC (2件):
FI (4件):
F02M37/00 301R
, F02M25/08 301H
, F02M25/08 Z
, F02M37/00 301H
Fターム (16件):
3G144AA10
, 3G144BA22
, 3G144BA26
, 3G144BA40
, 3G144DA03
, 3G144FA04
, 3G144FA24
, 3G144GA03
, 3G144GA09
, 3G144GA23
, 3G144GA26
, 3G144HA02
, 3G144HA06
, 3G144HA07
, 3G144HA21
, 3G144HA29
引用特許:
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