特許
J-GLOBAL ID:201303001982798382

燃料蒸発ガス排出抑止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-236089
公開番号(公開出願番号):特開2013-092135
出願日: 2011年10月27日
公開日(公表日): 2013年05月16日
要約:
【課題】本発明は、連通路と燃料タンクの差圧を低減することのできる燃料蒸発ガス排出抑止装置を提供する。【解決手段】ベーパソレノイドバルブ(32)は、キャニスタ(31)に連通するように接続され、ベーパ配管接続口(32b)とパージ配管接続口(32c)には、それぞれベーパ配管(38)とパージ配管(39)が接続されている。また、ベーパソレノイドバルブ(32)は、通電状態で開弁状態であるときにキャニスタ接続口(32a)とベーパ配管接続口(32b)とパージ配管接続口(32c)とを連通するようにして、キャニスタ(31)への燃料蒸発ガスの流出入或いはエアフィルタ(35)からの大気の流入を可能とし、無通電状態で閉弁状態であるときにキャニスタ接続口(32a)が封鎖され、ベーパ配管接続口(32b)とパージ配管接続口(32c)のみを連通にして、キャニスタ(31)への燃料蒸発ガスの流入出を不可とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路と燃料タンクとを連通する連通路と、 該連通路内の燃料蒸発ガスを吸着するキャニスタと、 前記連通路と前記吸気通路との連通を開閉する連通路開閉手段と、 前記キャニスタを前記連通路へ開放又は封鎖するように開閉するキャニスタ開封鎖手段と、 前記燃料タンクを前記連通路へ開放又は封鎖するように開閉するタンク開封鎖手段と、を備える燃料蒸発ガス排出抑止装置であって、 前記キャニスタ開封鎖手段を閉にして前記キャニスタを封鎖すると共に前記タンク開封鎖手段を閉にして前記燃料タンクを封鎖した状態で前記連通路開閉手段を開にして前記連通路内の燃料蒸発ガスを前記内燃機関に供給する所定のパージを行った後、前記キャニスタ開封鎖手段を開にして前記キャニスタを前記連通路へ開放させることを特徴とする燃料蒸発ガス排出抑止装置。
IPC (1件):
F02M 25/08
FI (3件):
F02M25/08 301H ,  F02M25/08 H ,  F02M25/08 E
Fターム (10件):
3G144BA27 ,  3G144CA13 ,  3G144DA02 ,  3G144DA03 ,  3G144DA04 ,  3G144EA32 ,  3G144FA02 ,  3G144FA04 ,  3G144FA24 ,  3G144FA39
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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