特許
J-GLOBAL ID:201503063293417177

エンジン発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-179794
公開番号(公開出願番号):特開2015-050815
出願日: 2013年08月30日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】直流側に電力貯蔵手段を設けたエンジン発電機であって、負荷への供給電力の不足量の演算を行うことなく、自立運転時でのエンジンの回転数変動を抑えることができ、これにより、投入可能負荷量を増大させるエンジン発電機を提供する。【解決手段】エンジン発電機は、充放電制御を行うに当たって整流器からインバータまでの経路の直流電圧を検知し、直流電圧が該直流電圧の目標電圧よりも大きい場合は電力貯蔵手段の充電用導通手段に対するスイッチング制御におけるデューティ比を電力貯蔵手段の放電用導通手段に対するスイッチング制御におけるデューティ比よりも大きい値に設定し、直流電圧が目標電圧よりも小さい場合は電力貯蔵手段の放電用導通手段に対するスイッチング制御におけるデューティ比を電力貯蔵手段の充電用導通手段に対するスイッチング制御におけるデューティ比よりも大きい値に設定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
エンジン、前記エンジンで駆動される発電機、前記発電機からの出力を整流する整流器、および、前記整流器からの直流電力を交流電力に変換するインバータを設け、前記整流器から前記インバータまでの経路に前記発電機と並列に、充電用導通手段および放電用導通手段を備えた電力貯蔵手段を設けたエンジン発電機であって、 前記充電用導通手段および前記放電用導通手段への導通制御により前記電力貯蔵手段に対して充放電制御を行う構成とされており、 前記充放電制御を行うに当たって前記整流器から前記インバータまでの経路の直流電圧を検知し、前記直流電圧が該直流電圧の目標電圧よりも大きい場合は前記電力貯蔵手段の前記充電用導通手段に対するスイッチング制御におけるデューティ比を前記電力貯蔵手段の前記放電用導通手段に対するスイッチング制御におけるデューティ比よりも大きい値に設定し、前記直流電圧が前記目標電圧よりも小さい場合は前記電力貯蔵手段の前記放電用導通手段に対するスイッチング制御におけるデューティ比を前記電力貯蔵手段の前記充電用導通手段に対するスイッチング制御におけるデューティ比よりも大きい値に設定することを特徴とするエンジン発電機。
IPC (3件):
H02J 7/14 ,  H02P 9/04 ,  F02B 63/04
FI (3件):
H02J7/14 N ,  H02P9/04 J ,  F02B63/04 Z
Fターム (11件):
5G060AA05 ,  5G060CA08 ,  5G060DA01 ,  5G060DB08 ,  5H590AA15 ,  5H590CA09 ,  5H590CC01 ,  5H590CC24 ,  5H590CD01 ,  5H590CD03 ,  5H590CE05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る