特許
J-GLOBAL ID:201503065167056358

免疫グロブリンFc変異体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  箱田 篤 ,  浅井 賢治 ,  山崎 一夫 ,  市川 さつき ,  小松 邦光
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-550023
公開番号(公開出願番号):特表2015-507628
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2015年03月12日
要約:
本発明は、FcRnに対する結合親和性が増加した免疫グロブリンFc変異体に関し、前記変異体は、天然免疫グロブリンFcフラグメントの定常領域において、307S、308F、380S、380A、428L、429K、430S、433K及び434S(上記ナンバリングはEUインデックスによる)からなる群から選択される少なくとも1つのアミノ酸修飾を含むことを特徴とする。FcRnに対する高い結合親和性により、本発明による免疫グロブリンFc変異体は、生体内半減期がさらに延長されるので、タンパク質薬物の持続性製剤の製造に用いることができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
FcRnに対する結合親和性が増加した免疫グロブリンFc変異体であって、天然免疫グロブリンFcフラグメントの定常領域において、307S、308F、380S、380A、428L、429K、430S、433K及び434S(上記ナンバリングはEUインデックスによる)からなる群から選択される少なくとも1つのアミノ酸修飾を含むことを特徴とする、免疫グロブリンFc変異体。
IPC (3件):
C07K 16/00 ,  C12N 15/09 ,  C07K 19/00
FI (3件):
C07K16/00 ,  C12N15/00 A ,  C07K19/00
Fターム (14件):
4B024AA01 ,  4B024BA41 ,  4B024CA04 ,  4B024CA20 ,  4B024DA03 ,  4B024DA06 ,  4B024GA11 ,  4H045AA11 ,  4H045AA30 ,  4H045DA75 ,  4H045DA76 ,  4H045EA20 ,  4H045FA74 ,  4H045GA15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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