特許
J-GLOBAL ID:201503066306525461

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古部 次郎 ,  尾形 文雄 ,  砂田 岳彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-245463
公開番号(公開出願番号):特開2015-102819
出願日: 2013年11月27日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】出力用画像の階調の飛びにつながる画像保持体における異常を検出できるようにする。【解決手段】各画像形成ユニット10を用いて入力階調値が異なる20個の画像を含む階調用画像を中間転写ベルト20上に形成し、中間転写ベルト20の外周面に対向配置された光量検出部60を用いて、中間転写ベルト20の外周面の反射光量を測定するとともに、中間転写ベルト20の外周面上に形成された階調用画像の反射光量を測定する。そして、中間転写ベルト20の反射光量と階調用画像の反射光量とを用いて、階調用画像を構成する20個の画像のそれぞれの階調用測定値を算出し、入力階調値と階調用測定値との大小関係が逆転している割合が予め決められた閾値以上となっている場合に、中間転写ベルト20の異常が発生しているとの判断を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の画像と、当該第1の画像の次に入力階調値が大きい第2の画像とを含む複数の画像を形成する画像形成手段と、 前記複数の画像を保持する保持面を備えた画像保持体と、 前記保持面に照射された光の反射光を受光する受光部と、 前記保持面からの反射光を前記受光部にて受光して得た第1の受光結果と、当該保持面に保持された前記複数の画像からの反射光を当該受光部にて受光して得た第2の受光結果とを用いて算出される当該複数の画像のそれぞれの濃度値のうち、前記第1の画像の濃度値が前記第2の画像の濃度値よりも大きい場合に、前記画像保持体に異常が生じたと判断する判断手段と を含む画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 ,  H04N 1/40
FI (3件):
G03G21/00 370 ,  H04N1/40 Z ,  G03G21/00 500
Fターム (26件):
2H270KA04 ,  2H270KA09 ,  2H270KA32 ,  2H270LA18 ,  2H270LA70 ,  2H270LA79 ,  2H270LD03 ,  2H270LD08 ,  2H270LD14 ,  2H270MB15 ,  2H270MB16 ,  2H270MB27 ,  2H270MB30 ,  2H270MH06 ,  2H270NE07 ,  2H270QB07 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  5C077LL11 ,  5C077LL13 ,  5C077MM27 ,  5C077MP01 ,  5C077PP54 ,  5C077PP74 ,  5C077PQ20 ,  5C077TT03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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