特許
J-GLOBAL ID:201503066520212870
シンボル認識装置および車両用標識認識装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-216403
公開番号(公開出願番号):特開2015-092305
出願日: 2013年10月17日
公開日(公表日): 2015年05月14日
要約:
【課題】ハードウェア処理に適したシンボル認識手法を提供する。【解決手段】シンボル認識装置(10)は、認識対象の2値化画像を格納する画像メモリ(12)と、2値化画像における認識対象領域の各部分領域の画像が入力され、該部分領域において各ラインまたは各列の所定色の画素の頻度分布を算出する複数のヒストグラム算出部(161)と、認識対象領域の各部分領域の画像が入力され、該部分領域において所定色の画素からなる所定長以上のラインまたは列が存在するか否かを判定する複数のランレングス判定部(162)と、画像メモリに格納されている2値化画像を走査して読み出した部分領域の画素情報を複数のヒストグラム算出部および複数のランレングス判定部へ入力する制御部(14)と、複数のヒストグラム算出部の算出結果および複数のランレングス判定部の判定結果に基づいて、2値化画像に含まれるシンボルを判定する判定部(18)とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
認識対象の2値化画像を格納する画像メモリと、
前記2値化画像における認識対象領域の各部分領域の画像が入力され、該部分領域において各ラインまたは各列の所定色の画素の頻度分布を算出する複数のヒストグラム算出部と、
前記認識対象領域の各部分領域の画像が入力され、該部分領域において前記所定色の画素からなる所定長以上のラインまたは列が存在するか否かを判定する複数のランレングス判定部と、
前記画像メモリに格納されている前記2値化画像を走査して読み出した前記部分領域の画素情報を前記複数のヒストグラム算出部および前記複数のランレングス判定部へ入力する制御部と、
前記複数のヒストグラム算出部の算出結果および前記複数のランレングス判定部の判定結果に基づいて、前記2値化画像に含まれるシンボルを判定する判定部とを備えている
ことを特徴とするシンボル認識装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06K9/62 630A
, G06T7/00 300G
Fターム (16件):
5B064AA10
, 5B064AB02
, 5B064AB13
, 5B064BA01
, 5B064CA03
, 5B064DC26
, 5B064DC27
, 5L096AA02
, 5L096AA07
, 5L096BA02
, 5L096BA04
, 5L096BA17
, 5L096FA36
, 5L096GA36
, 5L096HA09
, 5L096JA11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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文字認識方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-206916
出願人:富士通株式会社
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特開平4-350783
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車載装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-129982
出願人:オムロン株式会社
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