特許
J-GLOBAL ID:201503070186109792
キャップ付き二重容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-248678
公開番号(公開出願番号):特開2015-105131
出願日: 2013年11月29日
公開日(公表日): 2015年06月08日
要約:
【課題】高粘度の内容物が注出筒から吐出される際、内容物の飛散を好適に抑制し内容物の安定した吐出を可能にするキャップ付き二重容器を提供する。【解決手段】吐出口(37)を備えたキャップ本体(20)の中栓(30)に対し、吐出口(37)の上流側で該吐出口(37)を囲む形態で充填空間(M)に向かって円筒部(31)を立設する。なお、円筒部(31)の延設範囲については、その下端部の高さ位置が、外気を層間に導入する通気孔(2b)の高さ範囲に重複する範囲とする。また、キャップ本体(20)の中栓(30)と注出栓(50)の間に、弁体部(40)として、中央部に小円筒部(41)を円筒部(31)と同芯に配設し、その上方部から径方向外側にフランジ部(42)を2段で延設し、環状壁(43)をフランジ部(42)を取り囲むように配設し、その環状壁(43)から径方向外側に鍔状に吸気弁(44)を延設する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
スクイズ変形可能で復元自在な外容体としての外層(11)と、減容変形可能で該外層(11)に対し剥離自在に積層され粘性の高い内容物(C)を収容する内容体としての内層(12)とから成る容器本体(1)と、該内容物(C)を吐出する注出筒(51)を備えた注出栓(50)と、該注出栓(50)の上流側に位置し且つ吐出口(37)を備えた中栓(30)と、前記注出筒(51)を封止する蓋体(60)とから構成されるキャップ本体(20)とを具備したキャップ付き二重容器であって、
前記吐出口(37)の下流側には逆止弁機能を有する吐出弁(38)が設けられ、且つ該吐出口(37)の上流側には該吐出口(37)を囲みながら充填空間(M)に向かって起立した円筒部(31)が設けられていることを特徴とするキャップ付き二重容器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (34件):
3E033AA01
, 3E033BA15
, 3E033BA16
, 3E033BA18
, 3E033BA21
, 3E033CA20
, 3E033DA03
, 3E033DB01
, 3E033DC10
, 3E033DD20
, 3E033FA03
, 3E033GA02
, 3E084AA02
, 3E084AA12
, 3E084AA24
, 3E084AB01
, 3E084AB06
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084DA01
, 3E084DB09
, 3E084DB12
, 3E084EB02
, 3E084FB01
, 3E084GA01
, 3E084GA06
, 3E084GB01
, 3E084GB06
, 3E084KA05
, 3E084LA18
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 3E084LD02
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
吐出容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-105783
出願人:株式会社吉野工業所
-
泡噴出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-340383
出願人:株式会社吉野工業所
審査官引用 (2件)
-
吐出容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-105783
出願人:株式会社吉野工業所
-
泡噴出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-340383
出願人:株式会社吉野工業所
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