特許
J-GLOBAL ID:201503070217587000

レーザ照射で形成される3次元構造物の寸法と当該3次元構造物のスキャンパスの設計値との差を最小化するためのデータを作成する方法、並びに当該データを作成するためのコンピュータ及びコンピュータ・プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 上野 剛史 ,  太佐 種一 ,  松井 光夫 ,  村上 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-195370
公開番号(公開出願番号):特開2015-058678
出願日: 2013年09月20日
公開日(公表日): 2015年03月30日
要約:
【課題】本発明は、収縮率を踏まえて全体的に少し大きめの範囲でレーザを照射する単純な補正でなく、部分的な収縮が生じた場合においても期待する精度を得る為の技法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明はレーザ照射で形成される3次元構造物の寸法と当該3次元構造物のスキャンパスの設計値との差を最小化するためのデータを作成する技法であり、当該技法は、上記3次元構造物の製造プロセスをモデル化し、当該製造プロセスで使用される材料の収縮の定式化を行うこと、及び上記定式化した収縮モデルを用いて、上記材料の収縮後の3次元構造物の寸法と上記設計値との差を最小化する最適化計算を行ない、当該差を最小化するスキャン長さxを算出することを含み、上記定式化を行うことは、上記レーザのスキャンパスのスキャン長さxiに応じて上記材料が収縮する場合に収縮関数を定式化することを含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
レーザ照射で形成される3次元構造物の寸法と当該3次元構造物のスキャンパスの設計値との差を最小化するためのデータを作成する方法であって、コンピュータが、 前記3次元構造物の製造プロセスをモデル化し、当該製造プロセスで使用される材料の収縮の定式化を行うステップであって、前記レーザのスキャンパスのスキャン長さxiに応じて前記材料が収縮する場合に、収縮関数を定式化するステップを含み、前記収縮関数が下記式1で表される:
IPC (1件):
B29C 67/00
FI (1件):
B29C67/00
Fターム (7件):
4F213AM32 ,  4F213WA22 ,  4F213WA25 ,  4F213WB01 ,  4F213WL12 ,  4F213WL85 ,  4F213WL92
引用特許:
審査官引用 (3件)

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