特許

J-GLOBAL ID：201503070744483779

光ファイバ

発明者： 坂本 泰志 ,  半澤 信智 ,  松井 隆 ,  辻川 恭三 ,  齊藤 晋聖
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社 ,  国立大学法人北海道大学
代理人 (2件)： 岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-175941
公開番号（公開出願番号）：特開2015-045703
出願日： 2013年08月27日
公開日（公表日）： 2015年03月12日
要約：

【課題】LP02モードを遮断して伝搬モード数を3とする光ファイバを提供することを目的とする。【解決手段】本発明に係る光ファイバは、リング状のリングコア20を有する。リングコア20は、コア半径がa、クラッドの屈折率に対するリングコア20の比屈折率差Δが0より大きい。そして、センタコア10は、直径がd、クラッドの屈折率に対するセンタコア10の比屈折率差Δ2がΔ未満である。本発明は、LP02モードが伝搬せず、ファイバ中および接続点でのモード間クロストークが抑圧可能であり、受信端でMIMO等化器が不要なモード多重伝送システムを構築可能な3モード光ファイバを提供する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

センタコアと、 前記センタコアを包囲するリングコアと、 前記リングコアを包囲するクラッドと、を有し、 前記センタコアの屈折率が前記リングコアの屈折率より低いことを特徴とする光ファイバ。

IPC (1件)：

G02B 6/036

FI (1件)：

G02B6/22

Fターム (12件)：

2H150AB04 ,  2H150AB07 ,  2H150AB10 ,  2H150AC53 ,  2H150AD03 ,  2H150AD12 ,  2H150AD15 ,  2H150AD23 ,  2H150AE15 ,  2H150AE25 ,  2H150AE29 ,  2H150AH22

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 分散シフトファイバ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-029782   出願人：住友電気工業株式会社
• 分散シフト光ファイバ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-228906   出願人：株式会社フジクラ
• 複屈折及び大モードフィールド径をもつ光ファイバ
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2007-530302   出願人：コーニングインコーポレイテッド