特許
J-GLOBAL ID:201503071047364407

ドライブスルー用金融店舗の車両の誘導方法及びドライブスルー用金融店舗

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-195675
公開番号(公開出願番号):特開2015-060534
出願日: 2013年09月20日
公開日(公表日): 2015年03月30日
要約:
【課題】新たに通行部へ進入しようとする車両と、待機領域に待機していた車両との干渉を抑制することができるドライブスルー用金融店舗の車両の誘導方法及びドライブスルー用金融店舗を提供する。【解決手段】通行部20に進入する車両に対し窓口部30等が受付可能または受付不能である状態に応じて、電光表示器150にて窓口部30等または待機領域60に誘導する。待機領域60に車両を誘導した場合、ストッパ装置170により窓口部30等への進入を抑制する。待機領域60に誘導した後、窓口部30等が受付可能に変わった場合、新たに通行部20へ進入する車両に対する受付可能に変じた窓口部30等への電光表示器150による案内を無効化する。ストッパ装置170の進入抑制を解除して、待機領域60に待機していた車両を受付可能に変じた窓口部30等の窓口対応領域32,42に誘導する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
窓口部を側面に備えた建物と、前記建物の周囲を車両が走行可能に形成された通行部であって、前記建物の窓口部に対応して設けられた窓口対応領域及び車両が待機する待機領域を含む通行部と、前記通行部に進入する車両に案内を行う案内部と、前記待機領域に待機する車両の前記窓口対応領域への進入を抑制及び抑制の解除を行う進入抑制装置を有するドライブスルー用金融店舗における車両の誘導方法であって、 前記通行部に進入する車両に対して、前記窓口部が受付可能または受付不能である状態に応じて、前記案内部にて、前記窓口部または前記待機領域にそれぞれ誘導し、前記待機領域に誘導した場合には、前記進入抑制装置により前記窓口部への進入を抑制し、 前記待機領域に誘導した後、前記受付不能の窓口部が受付可能に変わった場合、新たに通行部へ進入する車両に対する前記受付可能に変じた窓口部への前記案内部の案内を無効化するとともに、前記進入抑制装置の進入抑制を解除して、前記待機領域に待機していた車両を、新たに進入した車両よりも優先して前記受付可能に変わった前記窓口部の窓口対応領域に誘導するドライブスルー用金融店舗における車両の誘導方法。
IPC (2件):
G08G 1/09 ,  E04H 3/02
FI (2件):
G08G1/09 A ,  E04H3/02 C
Fターム (9件):
5H181AA01 ,  5H181CC01 ,  5H181CC11 ,  5H181HH21 ,  5H181KK01 ,  5H181KK03 ,  5H181LL04 ,  5H181LL08 ,  5H181LL17
引用特許:
審査官引用 (5件)
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