分注ヘッド装置及び方法

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：高岡亮一 , 小田直 , 高橋香元
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-560067
公開番号（公開出願番号）：特表2015-513463
出願日： 2013年02月28日
公開日（公表日）： 2015年05月14日
要約：

液滴の霧化噴霧を放出するための分注ヘッドは、アクチュエータと、ノズル挿入部とを含む。アクチュエータは、ガスダクトと、液体ダクトとを含み、推進剤ガス及び液体製品を収容する容器に取り付けられ得る。ノズル挿入部は、アクチュエータ又はアクチュエータソケットに取り付け可能なモジュール型の構造を少なくとも1つ含む。ノズル挿入部は、出口オリフィスを有する圧力チャンバを画定する圧力キャップを含む。圧力チャンバには液体導管が配置され、液体供給流路出口開口部を有する液体供給流路を画定する。液体製品と推進剤ガスとの間でフローブラーリング相互作用を得るために、ノズル挿入部は、液体供給流路において、液体供給流路出口開口部の上流に還流区画を形成するよう構成される。【選択図】図10

請求項（抜粋）：

液体ダクトと、ガスダクトと、アクチュエータ内に画定され、前記ガスダクトと流体連通しているアクチュエータソケットとを含むアクチュエータと、前記アクチュエータソケットに配置され、一方の端部で前記液体ダクトと流体連通し、反対側の端部で液体供給流路出口開口部を形成する液体供給流路を備えるため、前記液体ダクトから前記液体供給流路出口開口部に向かって移動する液体が前記液体供給流路を通過する液体導管と、前記アクチュエータ上に配置された圧力キャップと前記アクチュエータとの間に、前記ガスダクトと流体連通している圧力チャンバを画定する前記圧力キャップを有するノズル挿入部と、前記圧力キャップ内で前記流体供給流路出口開口部の下流に画定されるように、前記ガスダクトから圧力チャンバ出口オリフィスに向かうガスが前記液体共有流路出口開口部を通って移動する前記圧力チャンバ出口オリフィスと、を備える、容器から霧化噴霧を吐出するための分注ヘッド装置。

IPC (3件)：

B05B 7/04 , B05B 9/04 , B65D 83/40

FI (3件)：

B05B7/04 , B05B9/04 , B65D83/14 E

Fターム (14件)：

3E014PA01 , 3E014PB01 , 3E014PD01 , 3E014PE15 , 4F033QA05 , 4F033QB02Y , 4F033QB03X , 4F033QB13Y , 4F033QB17 , 4F033QD03 , 4F033QD14 , 4F033QE19 , 4F033RA02 , 4F033RC16

引用特許：

審査官引用 (17件)

エアゾール用遅延噴射装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-114848 出願人：東洋エアゾール工業株式会社
噴射ノズル
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-271030 出願人：尾崎順三
特開昭53-109214

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