特許
J-GLOBAL ID:201503073206581549

物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 瀧野 秀雄 ,  川崎 隆夫 ,  瀧野 文雄 ,  津田 俊明 ,  鳥野 正司 ,  朴 志恩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-254711
公開番号(公開出願番号):特開2015-115999
出願日: 2013年12月10日
公開日(公表日): 2015年06月22日
要約:
【課題】ヒンジ部の一点に応力が集中することを防止できる物品を提供する。【解決手段】自動車用電気接続箱に用いられる筐体1は、ケース本体2と、該ケース本体2の開口部を覆うカバー3と、ケース本体2とカバー3とを連結したヒンジ部4と、を備えている。これらケース本体2とカバー3とヒンジ部4とは、合成樹脂により一体成形されている。ヒンジ部4は、自然状態で板状に形成されており、カバー3が開口部を覆う閉位置に位置付けられることにより円弧状に弾性変形される。ヒンジ部4には、厚みが他よりも薄い薄肉部41が複数設けられている。これら複数の薄肉部41は、ヒンジ部4のケース本体2側の一端からカバー3側の他端までの間に等間隔で設けられている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
物品本体と、該物品本体の開口部を覆うカバーと、前記物品本体と前記カバーとを連結したヒンジ部と、を備え、 前記物品本体と前記カバーと前記ヒンジ部とが合成樹脂により一体成形され、 前記ヒンジ部は、自然状態で板状に形成され、前記カバーが前記開口部を覆う閉位置に位置付けられることにより円弧状に弾性変形される物品において、 前記ヒンジ部に、厚みが他よりも薄い薄肉部が複数設けられ、 前記複数の薄肉部が、前記ヒンジ部の前記物品本体側の一端から前記カバー側の他端までの間に等間隔で設けられている ことを特徴とする物品。
IPC (3件):
H02G 3/14 ,  H02G 3/16 ,  H05K 5/03
FI (3件):
H02G3/14 ,  H02G3/16 Z ,  H05K5/03 C
Fターム (20件):
4E360BA03 ,  4E360BA04 ,  4E360BB02 ,  4E360BB13 ,  4E360BB22 ,  4E360BC05 ,  4E360BD05 ,  4E360EA03 ,  4E360EA18 ,  4E360EC14 ,  4E360ED28 ,  4E360EE03 ,  4E360FA02 ,  4E360GA02 ,  4E360GA13 ,  4E360GB92 ,  4E360GC08 ,  5G361AA06 ,  5G361AC05 ,  5G361BC02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 蓋付き容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-281661   出願人:エッペンドルフアクチエンゲゼルシャフト
  • アクセルペダル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-214707   出願人:太平洋工業株式会社, 旭ゴム化工株式会社

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