特許
J-GLOBAL ID:201503073954939235

撮像装置及びその制御方法、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-239806
公開番号(公開出願番号):特開2015-100066
出願日: 2013年11月20日
公開日(公表日): 2015年05月28日
要約:
【課題】本発明は、手ぶれや歩き撮り等の多様なカメラの用途でも常に効果が得られ、性能に対する負荷バランスを考慮したベクトル探索手法を選択することができる撮像装置を提供する。【解決手段】撮像装置では、入力画像に設定されたテンプレート内に発生視差の異なる被写体が含まれる状態の視差競合の発生頻度を推定する視差競合頻度部6を備え、動きベクトル検出部5は、視差競合頻度推定部6により視差競合の発生頻度が低いと推定された場合は、相対的に少ない階層数で動きベクトルを検出する第1の検出方法を選択し、視差競合の発生頻度が高いと推定された場合には、相対的に多い階層数で動きベクトルを検出する第2の検出方法を選択する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
光学系を通して撮影した2枚以上の入力画像のうちの1の入力画像を基準画像、他の入力画像を参照画像として入力し、前記基準画像において設定された、複数の画素からなる所定の大きさのブロックの複数個のそれぞれについて、前記ブロック毎の動きベクトルを前記参照画像中から検出する動きベクトル検出手段を備えた撮像装置において、 前記入力画像に設定されたテンプレート内に発生視差の異なる被写体が含まれる状態の視差競合の発生頻度を推定する視差競合頻度推定手段を備え、 前記動きベクトル検出手段は、前記視差競合頻度推定手段により前記視差競合の発生頻度が低いと推定された場合は、相対的に少ない階層数で動きベクトルを検出する第1の検出方法を選択し、前記視差競合の発生頻度が高いと推定された場合には、相対的に多い階層数で動きベクトルを検出する第2の検出方法を選択することを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/20
FI (3件):
H04N5/232 Z ,  G06T1/00 315 ,  G06T7/20 B
Fターム (27件):
5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CD05 ,  5B057DA07 ,  5B057DA08 ,  5B057DC03 ,  5B057DC32 ,  5C122DA04 ,  5C122EA41 ,  5C122EA56 ,  5C122EA68 ,  5C122FB03 ,  5C122FD01 ,  5C122FE02 ,  5C122FH12 ,  5C122FH16 ,  5C122FH24 ,  5C122FL04 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06 ,  5L096CA04 ,  5L096EA03 ,  5L096FA34 ,  5L096HA04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る