特許
J-GLOBAL ID:201503074410889761
無線通信システムおよび無線通信方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
古谷 史旺
, 森 俊秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-154448
公開番号(公開出願番号):特開2015-026935
出願日: 2013年07月25日
公開日(公表日): 2015年02月05日
要約:
【課題】既存のIEEE802.11規格における分散制御方式および集中制御方式を大幅に変更することなく、システム全体としてスループットを改善する。【解決手段】基地局に複数の端末が接続され、基地局が送信するCTSフレームの宛先フィールドに設定した端末に送信権を与え、その他の端末にCTSフレームのDurationフィールドに設定した期間だけ送信禁止に設定する無線通信方法において、基地局は、複数の端末をグループ化し、CTSフレームの宛先フィールドにグループの情報を設定して送信し、端末は、CTSフレームの宛先フィールドに設定されたグループの情報を判別し、判別したグループの他のグループに属するときにCTSフレームのDurationフィールドに設定した期間だけ送信禁止に設定し、判別したグループに属するときに当該グループ内の端末がCSMA/CA方式により送信を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基地局に複数の端末が接続され、基地局が送信するCTSフレームの宛先フィールドに設定した端末に送信権を与え、その他の端末にCTSフレームのDurationフィールドに設定した期間だけ送信禁止に設定する無線通信方法において、
前記基地局は、前記複数の端末をグループ化し、前記CTSフレームの宛先フィールドにグループの情報を設定して送信し、
前記端末は、前記CTSフレームの宛先フィールドに設定された前記グループの情報を判別し、判別したグループの他のグループに属するときに前記CTSフレームのDurationフィールドに設定した期間だけ送信禁止に設定し、判別したグループに属するときに当該グループ内の端末がCSMA/CA方式により送信を行う
ことを特徴とする無線通信方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
5K067AA21
, 5K067BB21
, 5K067CC08
, 5K067DD23
, 5K067DD24
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067JJ16
引用特許: