特許
J-GLOBAL ID:201503074751895859

異常検出装置、汚水搬送ポンプ装置及び監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-165713
公開番号(公開出願番号):特開2015-034513
出願日: 2013年08月09日
公開日(公表日): 2015年02月19日
要約:
【課題】ポンプ及びポンプ系統の異常の発生の有無を正確に判定できる異常検出装置、汚水搬送ポンプ装置及び監視装置を提供する。【解決手段】流入管11から流入した汚水を貯留する貯水部12と、貯水部12に貯留された汚水を流出管13に排水する複数台のポンプ14,16と、貯水部12に貯留された汚水の水位を計測する水位計18,19と、計測された水位がポンプ起動水位に達すると何れかのポンプを起動し、水位がポンプ停止水位に達すると当該ポンプを停止する汚水搬送制御を実行する制御部21とを備えている汚水搬送ポンプ装置10の異常検出装置30であって、各ポンプ14,16の運転時の特性値を記憶する記憶部22と、記憶部22に記憶された特性値から所定起動回数当りの平均特性値を算出して、各ポンプの平均特性値の比較結果に基づいてポンプの異常の有無を判定する異常判定部23と、を備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
流入管から流入した汚水を貯留する貯水部と、前記貯水部に貯留された汚水を流出管に排水する複数台のポンプと、前記貯水部に貯留された汚水の水位を計測する水位計と、前記水位計で計測された水位がポンプ起動水位に達すると何れかのポンプを起動して汚水を前記流出管に排水し、水位がポンプ停止水位に達すると当該ポンプを停止する汚水搬送制御を実行する制御部とを備えている汚水搬送ポンプ装置の異常検出装置であって、 各ポンプの運転時の特性値を記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された特性値から所定起動回数当りの平均特性値を算出して、各ポンプの平均特性値の比較結果に基づいてポンプの固有の系統または共通の系統の異常の有無を判定する異常判定部とを備えている異常検出装置。
IPC (5件):
F04D 15/02 ,  E03F 5/22 ,  E03F 7/00 ,  G05B 23/02 ,  F04D 15/00
FI (7件):
F04D15/02 ,  E03F5/22 ,  E03F7/00 ,  G05B23/02 302Y ,  F04D15/00 B ,  F04D15/00 D ,  F04D15/00 H
Fターム (18件):
2D063DC06 ,  2D063EA03 ,  3H020AA05 ,  3H020AA08 ,  3H020BA07 ,  3H020BA21 ,  3H020CA07 ,  3H020DA04 ,  3H020DA22 ,  3H020DA29 ,  3H020EA10 ,  3H020EA14 ,  3H020EA17 ,  5H223AA01 ,  5H223BB01 ,  5H223DD07 ,  5H223EE06 ,  5H223FF09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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