特許
J-GLOBAL ID:201503074914931416
導電性ゴム組成物、転写ローラ、および画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲岡 耕作
, 川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-162623
公開番号(公開出願番号):特開2015-031878
出願日: 2013年08月05日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
【課題】二次架橋して冷却後、短期間の間に研磨をしても筒状体が大きく膨らまないため、転写ローラを生産性良く製造できる導電性ゴム組成物、かかる導電性ゴム組成物からなる転写ローラ、ならびに当該転写ローラを組み込んだ画像形成装置を提供する。【解決手段】導電性ゴム組成物は、SBR、EPDM、エピクロルヒドリンゴムを含むゴム分に、架橋成分とともに、発泡剤としての、平均粒子径3〜11μmのアゾジカルボンアミドを、ゴム分の総量100質量部あたり0.5〜8質量部の割合で配合した。転写ローラ1は、かかる導電性ゴム組成物を長尺の筒状に押出成形し、カットせずに長尺のままで連続的に送りながら、マイクロ波架橋装置と熱風架橋装置とを連続的に通過させて連続的に発泡、および架橋させて製造される。画像形成装置は、当該転写ローラを組み込んだ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マイクロ波架橋装置と熱風架橋装置とを含む連続架橋装置によって発泡および架橋させることができる導電性ゴム組成物であって、スチレンブタジエンゴム、エチレンプロピレンジエンゴム、およびエピクロルヒドリンゴムを少なくとも含むゴム分、前記ゴム分を架橋させるための架橋成分、および前記ゴム分を発泡させるための発泡成分を含むとともに、前記発泡成分は、平均粒子径3μm以上、11μm以下のアゾジカルボンアミドを、発泡剤として、前記ゴム分の総量100質量部あたり0.5質量部以上、8質量部以下の割合で含むことを特徴とする導電性ゴム組成物。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/16 103
, G03G15/00 550
Fターム (34件):
2H171FA07
, 2H171FA15
, 2H171FA26
, 2H171FA30
, 2H171GA15
, 2H171PA02
, 2H171PA03
, 2H171PA08
, 2H171PA14
, 2H171QC03
, 2H171UA03
, 2H171UA08
, 2H171UA10
, 2H171UA12
, 2H171UA23
, 2H171XA02
, 2H171XA12
, 2H171XA16
, 2H200FA13
, 2H200FA16
, 2H200JA02
, 2H200JA25
, 2H200JA26
, 2H200JA27
, 2H200LC02
, 2H200LC03
, 2H200LC09
, 2H200MA03
, 2H200MA08
, 2H200MA13
, 2H200MA14
, 2H200MA17
, 2H200MB04
, 2H200MC02
引用特許:
審査官引用 (11件)
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転写部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-258085
出願人:住友ゴム工業株式会社
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発泡ゴムローラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-138750
出願人:キヤノン化成株式会社
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導電性ローラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-262604
出願人:株式会社ブリヂストン
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