特許
J-GLOBAL ID:201503074960896552

ロールコート装置及び塗布液の塗布方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 久男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-240172
公開番号(公開出願番号):特開2015-098009
出願日: 2013年11月20日
公開日(公表日): 2015年05月28日
要約:
【課題】このような塗布ムラを生じにくいロールコート装置及び塗布液の塗布方法を提供する。【解決手段】本発明のロールコート装置1は、搬送される板状体Gの搬送方向に対して垂直な軸を中心として回転し、前記板状体Gに塗布液を塗布するコーティングロール11と、前記軸と平行な軸を中心として回転し、前記コーティングロール11と互いの外周面同士を近接又は接触させて、前記塗布液を前記コーティングロール11の表面に付着させるメッシュロール12と、前記コーティングロール11と前記メッシュロール12とが前記近接又は接触する部分の上部に形成される液溜部15と、前記液溜部15に塗布液を供給する給液部16と、を有する塗布部10を備え、前記給液部16から前記液溜部15に前記塗布液が給液される給液位置が、前記塗布部10の下を搬送される板状体Gが通過する領域外であること、を特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
搬送される板状体の搬送方向に対して垂直な軸を中心として回転し、前記板状体に塗布液を塗布するコーティングロールと、 前記軸と平行な軸を中心として回転し、前記コーティングロールと互いの外周面同士を近接又は接触させて、前記塗布液を前記コーティングロールの表面に付着させるメッシュロールと、 前記コーティングロールと前記メッシュロールとが前記近接又は接触する部分の上部に形成される液溜部と、 前記液溜部に塗布液を供給する給液部と、を有する塗布部を備え、 前記給液部から前記液溜部に前記塗布液が給液される給液位置が、前記塗布部の下を搬送される板状体が通過する領域外であること、 を特徴とするロールコート装置。
IPC (3件):
B05C 11/10 ,  B05C 1/02 ,  B05D 1/28
FI (3件):
B05C11/10 ,  B05C1/02 102 ,  B05D1/28
Fターム (22件):
4D075AC26 ,  4D075AC34 ,  4D075AC88 ,  4D075AC93 ,  4D075AC94 ,  4D075DA06 ,  4D075EA05 ,  4D075EA07 ,  4D075EB42 ,  4F040AA22 ,  4F040AB00 ,  4F040AC01 ,  4F040BA24 ,  4F040CB22 ,  4F040CB26 ,  4F040CB29 ,  4F040CB36 ,  4F042AA22 ,  4F042CB19 ,  4F042DD03 ,  4F042DD04 ,  4F042DD09
引用特許:
審査官引用 (8件)
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