特許
J-GLOBAL ID:201503076960830112

ガイドワイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉本 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-228921
公開番号(公開出願番号):特開2015-089379
出願日: 2013年11月05日
公開日(公表日): 2015年05月11日
要約:
【課題】充分な柔軟性を確保しつつ、病変部に衝突した場合でも折曲部分の先端側から基端側への変位を抑制することが可能なガイドワイヤを提供する。【解決手段】ガイドワイヤ10は、コアシャフト20と、コアシャフト20の周りに巻回されてなる第1コイル体30と、第1コイル体30の内側に設けられた第2コイル体40とを備えている。第1コイル体30は、各素線31が離間した疎巻き部30bと、疎巻き部30bの基端側に隣接して設けられ、各素線31が接触した第1密巻き部30aとを有し、疎巻き部30bと第1密巻き部30aとの境界部分には、コアシャフト20に接合せず第1コイル体30と第2コイル体40とを接合した第1接合部13が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コアシャフトと、前記コアシャフトの周りに巻回されてなる第1コイル体と、前記第1コイル体の内側に設けられた第2コイル体とを備えたガイドワイヤであって、 前記第1コイル体は、各素線が離間した疎巻き部と、前記疎巻き部の基端側に隣接して設けられ、各素線が接触した第1密巻き部と、を有し、 前記疎巻き部と前記第1密巻き部との境界部分には、前記コアシャフトに接合せず前記第1コイル体と前記第2コイル体とを接合した第1接合部が設けられていることを特徴とするガイドワイヤ。
IPC (1件):
A61M 25/09
FI (1件):
A61M25/00 450D
Fターム (15件):
4C167AA29 ,  4C167BB02 ,  4C167BB03 ,  4C167BB07 ,  4C167BB11 ,  4C167BB13 ,  4C167BB16 ,  4C167BB52 ,  4C167CC04 ,  4C167EE03 ,  4C167FF03 ,  4C167GG22 ,  4C167GG23 ,  4C167GG24 ,  4C167HH04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 医療用ガイドワイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-143732   出願人:朝日インテック株式会社
  • 医療用ガイドワイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-116146   出願人:株式会社エフエムディ
  • ガイドワイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-356643   出願人:テルモ株式会社

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