特許
J-GLOBAL ID:201503076971813058
焼却灰の処理方法と焼却設備
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
北村 修一郎
, 三宅 一郎
, 東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-190932
公開番号(公開出願番号):特開2015-054313
出願日: 2013年09月13日
公開日(公表日): 2015年03月23日
要約:
【課題】焼却灰に含まれる重金属のうち、鉛と六価クロムを同時に安定して無害化しつつ、さらにダイオキシンの無害化をすることのできる焼却灰の処理方法およびその処理方法を行える焼却設備を提供すること。【解決手段】廃棄物焼却炉からの焼却灰を無害化処理するに、焼却灰に対し、メタンを主成分とする炭化水素混合ガスを燃料とするガスエンジンからの排ガスである、二酸化炭素を5〜15体積%含有し、酸素を5〜15体積%含有する排ガスを、焼却炉排ガスの不存在下で、300〜400°Cで直接接触させて30〜60分エージングして、焼却灰に含まれる鉛と六価クロムを無害化するとともに、ダイオキシン類として含まれるPCDF成分を減少させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
廃棄物焼却炉からの焼却灰を無害化処理する焼却灰の処理方法であって、
前記焼却灰に対し、メタンを主成分とする炭化水素混合ガスを燃料とするガスエンジンからの排ガスである、二酸化炭素を5〜15体積%含有し、酸素を5〜15体積%含有する排ガスを、焼却炉排ガスの不存在下で、300〜400°Cで直接接触させて30〜60分エージングして、前記焼却灰に含まれる鉛と六価クロムを無害化するとともに、ダイオキシン類として含まれるPCDF成分を減少させる焼却灰の処理方法。
IPC (4件):
B09B 3/00
, A62D 3/30
, A62D 3/34
, F23J 1/00
FI (5件):
B09B3/00 304G
, B09B3/00 303L
, A62D3/30
, A62D3/34
, F23J1/00 A
Fターム (20件):
3K161AA17
, 3K161BA02
, 3K161BA03
, 3K161CA01
, 3K161DB32
, 3K161EA01
, 3K161EA44
, 3K161LA02
, 3K161LA12
, 3K161LA28
, 3K161LA33
, 4D004AA36
, 4D004AB03
, 4D004AB07
, 4D004CA22
, 4D004CA34
, 4D004CC01
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA10
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
焼却灰の処理方法と処理設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-036283
出願人:大阪瓦斯株式会社
-
ガスエンジンの排ガス浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-043107
出願人:三菱重工業株式会社
-
灰処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-096737
出願人:三井造船株式会社, 三造環境エンジニアリング株式会社
全件表示
前のページに戻る