特許
J-GLOBAL ID:201503077179838767

モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-150502
公開番号(公開出願番号):特開2015-020604
出願日: 2013年07月19日
公開日(公表日): 2015年02月02日
要約:
【課題】アシストトルクおよび自動操舵トルクを発生させるモータの制御において、現行の制御に対してドライバまたはシステムが介入した時にドライバに違和感を与えることなく制御の切り替えを行う。【解決手段】アシスト制御演算部20は、操舵トルクの検出値に応じて操舵負荷を軽減するアシストトルクを発生させるためのアシスト指令ACを生成し、目標追従制御演算部30は、操舵に関わる物理量の目標値を取得し、目標値に物理量の検出値を追従させる自動操舵トルクを発生させるための追従指令TCを生成し、アシスト指令ACおよび追従指令TCの加算値によってモータ6を制御する。介入検出部40は、ドライバもしくはシステムによる介入操作を検出し、制限手段は、介入検出手段で検出される介入の程度に応じて、自動操舵トルクに対するアシストトルクの比率が変化するように、アシスト制御演算部または目標追従制御演算部で使用される内部値を制限する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
操舵トルクの検出値に応じて操舵負荷を軽減するアシストトルクを発生させるためのアシスト指令を生成するアシスト制御手段(20、20a、20b)と、 操舵に関わる物理量の目標値を取得し、該目標値に前記物理量の検出値を追従させる自動操舵トルクを発生させるための追従指令を生成する追従制御手段(30)と、 前記アシストトルクおよび前記自動操舵トルクを発生させるモータ(6)を、前記アシスト指令および前記追従指令の加算値に従って駆動するモータ駆動手段(60)と、 ドライバによる追従制御への介入もしくは前記目標値の生成に関わるシステムによるアシスト制御への介入を検出する介入検出手段(40、40a、40b、40c)と、 を備え、 前記アシスト制御手段および前記追従制御手段のうち少なくとも一方を対象手段として、該対象手段に、前記介入検出手段で検出される介入の程度に応じて、前記自動操舵トルクに対する前記アシストトルクの比率が変化するように、前記対象手段で使用される内部値を制限する制限手段(34、34A/34B、39、22、23/24、25)を設けたことを特徴とするモータ制御装置。
IPC (3件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  H02P 29/00
FI (3件):
B62D6/00 ,  B62D5/04 ,  H02P7/00 C
Fターム (46件):
3D232CC05 ,  3D232CC08 ,  3D232CC20 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DA63 ,  3D232DA72 ,  3D232DA84 ,  3D232DA90 ,  3D232DC01 ,  3D232DC02 ,  3D232DC03 ,  3D232DC08 ,  3D232DC12 ,  3D232DC33 ,  3D232DC34 ,  3D232DD01 ,  3D232DD05 ,  3D232DD06 ,  3D232DD17 ,  3D232DE05 ,  3D232EA01 ,  3D232EB11 ,  3D232EC23 ,  3D232EC24 ,  3D232GG01 ,  3D333CB02 ,  3D333CB13 ,  3D333CE29 ,  3D333CE46 ,  3D333CE49 ,  3D333CE52 ,  3D333CE55 ,  3D333CE57 ,  5H501AA20 ,  5H501CC04 ,  5H501DD08 ,  5H501GG01 ,  5H501GG05 ,  5H501GG11 ,  5H501JJ23 ,  5H501JJ24 ,  5H501JJ26 ,  5H501LL02 ,  5H501LL32 ,  5H501LL35
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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