特許
J-GLOBAL ID:201503077185955414

ブラシローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米山 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-229607
公開番号(公開出願番号):特開2015-089531
出願日: 2013年11月05日
公開日(公表日): 2015年05月11日
要約:
【課題】使用時間の経過に伴うブラシローラの弾性力の低下傾向を軽減して、洗浄性能を長時間安定させる。【課題手段】ブラシローラ1は、PVAt系多孔質素材によって構成され、略円筒形状のロール体3と複数の突起5とを有する。複数の突起5は、ロール体3の外周面12から頂部5aに向かって一体的に突出する。ロール体3は、ロール体3の内径部に回転軸2を挿通した軸装着状態で回転軸2に固定的に支持される。突起5を薄肉平板状の被洗浄体10の被洗浄面11に回転接触させて被洗浄面11を洗浄する。ロール体3の内径部に回転軸2を挿通した軸装着状態において、回転軸2の外周2aから突起5の頂部5aまでの距離であるブラシローラ1の最大肉厚Dは、回転軸2の回転中心Sから突起5の頂部5aまでの距離であるブラシローラ1の最大半径Rbの45%以下である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
湿潤状態で弾性を有するポリビニルホルマール樹脂系多孔質素材によって構成され、略円筒形状のロール体と複数の突起とを有し、前記突起は、前記ロール体の外周面から頂部に向かって一体的に突出し、前記ロール体は、該ロール体の内径部に回転軸を挿通した軸装着状態で該回転軸に固定的に支持され、前記回転軸を中心として前記ロール体を回転させ、前記突起を薄肉平板状の被洗浄体の被洗浄面に回転接触させて該被洗浄面を洗浄するブラシローラであって、 前記軸装着状態において、前記回転軸の外周から前記突起の頂部までの距離である前記ブラシローラの最大肉厚は、前記回転軸の回転中心から前記突起の頂部までの距離である前記ブラシローラの最大半径の45%以下である ことを特徴とするブラシローラ。
IPC (3件):
B08B 1/04 ,  A46B 7/10 ,  H01L 21/304
FI (3件):
B08B1/04 ,  A46B7/10 ,  H01L21/304 644G
Fターム (23件):
3B116AA03 ,  3B116BA08 ,  3B116BA14 ,  3B116BA15 ,  3B202BA03 ,  3B202EA01 ,  3B202EA02 ,  3B202EB18 ,  5F157AB02 ,  5F157AB14 ,  5F157AB33 ,  5F157AB34 ,  5F157AB35 ,  5F157AB90 ,  5F157AB91 ,  5F157AB92 ,  5F157AC01 ,  5F157BA03 ,  5F157BA07 ,  5F157BA14 ,  5F157BA31 ,  5F157DB11 ,  5F157DC88
引用特許:
審査官引用 (6件)
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