特許
J-GLOBAL ID:201503077756806640

汚染土壌浄化工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人高橋特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-206956
公開番号(公開出願番号):特開2015-071126
出願日: 2013年10月02日
公開日(公表日): 2015年04月16日
要約:
【課題】有害化学物質に汚染された土壌の全域に亘って微生物を活性化して、微生物の生分解反応により汚染物質を分解することが出来る汚染土壌浄化工法の提供。【解決手段】汚染された土壌に到達するボーリング孔を形成するボーリング孔形成工程と、先端に噴射装置を設けたロッドをボーリング孔に挿入する噴射装置挿入工程と、噴射装置から微生物活性剤を噴射して、断続的に、土壌が微生物活性剤により切削されて且つ土壌と微生物活性剤が混合している平板状の領域を形成する土壌切削工程を有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
汚染された土壌に到達するボーリング孔を形成するボーリング孔形成工程と、 先端に噴射装置を設けたロッドをボーリング孔に挿入する噴射装置挿入工程と、 噴射装置から微生物活性剤を噴射して、断続的に、土壌が切削されて且つ土壌と微生物活性剤が混合している平板状の領域を形成する土壌切削工程を有し、 微生物活性剤は、 短鎖脂肪酸、短鎖脂肪酸塩、アルコール、炭水化物から選択される第1の成分と、 大豆油、コーン油、キャノーラ油、オリーブ油、ピーナッツ油、ココナッツ油、パーム油、菜種油、魚油、バター、ホホバ油、カルナウバ蝋、長鎖脂肪酸から選択される第2の成分と、 界面活性剤から成る第3の成分を有していることを特徴とする汚染土壌浄化工法。
IPC (2件):
B09C 1/10 ,  A62D 3/02
FI (2件):
B09B3/00 E ,  A62D3/02
Fターム (10件):
4D004AA41 ,  4D004AB06 ,  4D004AC07 ,  4D004CA18 ,  4D004CA50 ,  4D004CC05 ,  4D004CC07 ,  4D004CC15 ,  4D004DA03 ,  4D004DA20
引用特許:
審査官引用 (8件)
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