特許
J-GLOBAL ID:201003002966944403
汚染土壌浄化工法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人高橋特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-023593
公開番号(公開出願番号):特開2010-179219
出願日: 2009年02月04日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】微生物を用いて粘性土中に浸透した揮発性有機物質(VOC)を浄化することが出来る汚染土壌の浄化工法の提供。【解決手段】ボーリング孔(4)を削孔する工程と、削孔されたボーリング孔(4)に切込み(6)を形成する工程と、ボーリング孔(4)に浄化剤(P)を加圧しつつ供給する工程とを有し、前記浄化剤として汚染土壌を分解する微生物の繁殖に役立つ材料を包含しており、前記供給工程では、加圧して供給された浄化剤によりボーリング孔(4)に形成された切込み(6)から土壌中の汚染領域(Zv)まで割裂(7)を進展せしめ、当該割裂(7)を介して汚染領域(Zv)に浄化剤(P)を注入する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ボーリング孔を削孔する工程と、削孔されたボーリング孔の難透水層の領域に切込みを形成する工程と、ボーリング孔に浄化剤を加圧しつつ供給する工程とを有し、前記浄化剤として汚染土壌を分解する微生物の繁殖に役立つ材料を包含しており、前記供給工程では、加圧して供給された浄化剤によりボーリング孔に形成された切込みから土壌中の汚染領域まで割裂を進展せしめ、当該割裂を介して汚染領域に浄化剤を注入することを特徴とする汚染土壌の浄化工法。
IPC (2件):
FI (2件):
B09B3/00 E
, E02D3/12 102
Fターム (15件):
2D040AB03
, 2D040AC05
, 2D040BA01
, 2D040CB03
, 2D040DC02
, 4D004AA41
, 4D004AB05
, 4D004AC07
, 4D004CA18
, 4D004CA50
, 4D004CC11
, 4D004CC20
, 4D004DA01
, 4D004DA02
, 4D004DA20
引用特許:
前のページに戻る