特許
J-GLOBAL ID:201503078254616720

胃腸カプセル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高岡 亮一 ,  小田 直 ,  高橋 香元
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-557129
公開番号(公開出願番号):特表2015-512664
出願日: 2013年02月17日
公開日(公表日): 2015年04月30日
要約:
本発明の教示によれば、胃腸カプセルおよびこのようなカプセルを利用する治療法が提供され、カプセルは、(a)長手方向の軸を有するカプセルハウジングと、(b)ハウジング内に配置される少なくとも1つの押圧機構であって、押圧機構が、軸に対して半径方向の方向に、ハウジングに半径方向の力をかけるように適合されて、カプセルがユーザの胃腸管内に配置され、かつ、機構がアクティブモードの場合に、胃腸カプセルが、管の壁に対して、または壁の方向に力をかけるようにする、押圧機構と、(c)機構に電力を供給するように適合される電源とを含み、半径方向の力の、押圧機構によって、ハウジングに、軸に対して軸方向に加えられる軸方向の力に対する比は、少なくとも1:1である。【選択図】図3A
請求項(抜粋):
胃腸カプセル(GIC)であって、 (a)長手方向の軸を有するカプセルハウジングと、 (b)前記ハウジング内に配置される少なくとも1つの押圧機構であって、前記押圧機構が、前記軸に対して半径方向の方向に、前記ハウジングに半径方向の力をかけるように適合されて、前記カプセルがユーザの胃腸管内に配置され、かつ、前記機構がアクティブモードの場合に、前記胃腸カプセルが、前記管の壁の方向に力をかけるようにする、押圧機構と、 (c)前記機構に電力を供給するように適合される電源とを備え、 前記半径方向の力の、前記ハウジングに対し前記押圧機構によって前記軸に関して軸方向に作用する軸方向の力に対する比が、少なくとも1:1、少なくとも1.25:1、または少なくとも1.5:1であり、少なくとも2:1、少なくとも3:1、少なくとも4:1、または少なくとも5:1である、胃腸カプセル。
IPC (1件):
A61H 21/00
FI (1件):
A61H21/00
Fターム (10件):
4C074AA02 ,  4C074BB05 ,  4C074CC01 ,  4C074CC17 ,  4C074DD03 ,  4C074EE01 ,  4C074FF01 ,  4C161AA04 ,  4C161FF14 ,  4C161HH56
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 胃腸カプセル
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2009-527961   出願人:ヴァイブラントリミティッド
  • 振動発生器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-238478   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • 管状器官内の堆積物解除装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-244476   出願人:ダイリン株式会社
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 胃腸カプセル
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2009-527961   出願人:ヴァイブラントリミティッド
  • 振動発生器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-238478   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • 特開昭47-040299
全件表示

前のページに戻る