特許
J-GLOBAL ID:201503078453223509

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-166119
公開番号(公開出願番号):特開2015-033929
出願日: 2013年08月09日
公開日(公表日): 2015年02月19日
要約:
【課題】暖房運転時に車室外熱交換器の冷媒出口側の着霜をできるだけ遅らせることができるようにして暖房能力の向上を図り、もって、乗員の快適性を向上させる【解決手段】車室外熱交換器33にはパスP1〜P4が設けられている。車室外熱交換器33における冷媒入口側のパスP1を通過する室外送風機の送風量が、車室外熱交換器33における冷媒出口側のパスP4を通過する室外送風機の送風量よりも多く設定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮機と、車室内に配設される車室内熱交換器と、車室外に配設される車室外熱交換器と、膨張弁と、上記車室外熱交換器に送風する室外送風機とを含み、上記圧縮機、上記車室内熱交換器、上記膨張弁及び上記車室外熱交換器を冷媒配管により接続してなるヒートポンプ装置と、 上記ヒートポンプ装置を制御する空調制御装置とを備え、 上記ヒートポンプ装置は、上記空調制御装置により暖房運転モードと、除霜運転モードとを含む複数の運転モードに切り替えられるように構成された車両用空調装置であって、 上記車室外熱交換器は、所定方向に並ぶように配置された複数の伝熱管と、該伝熱管の端部に接続されて該伝熱管の並び方向に延びるヘッダタンクとを備え、 上記ヘッダタンクには、該ヘッダタンクの長手方向に互いに離れて設けられた冷媒入口部及び冷媒出口部と、上記伝熱管を、上記冷媒入口部から上記冷媒出口部に向かう冷媒流れを形成するように複数のパスに分けるための仕切部とが設けられ、 上記車室外熱交換器における冷媒入口側のパスを通過する上記室外送風機の送風量が、上記車室外熱交換器における冷媒出口側のパスを通過する上記室外送風機の送風量よりも多いことを特徴とする車両用空調装置。
IPC (6件):
B60H 1/32 ,  B60H 1/22 ,  F25B 1/00 ,  F25B 6/04 ,  F25B 47/02 ,  F24F 11/02
FI (6件):
B60H1/32 626D ,  B60H1/22 651A ,  F25B1/00 383 ,  F25B6/04 Z ,  F25B47/02 520C ,  F24F11/02 101M
Fターム (13件):
3L211BA27 ,  3L211CA04 ,  3L211DA22 ,  3L211DA24 ,  3L211DA25 ,  3L211EA43 ,  3L211EA50 ,  3L211FA38 ,  3L211GA25 ,  3L260BA36 ,  3L260CB08 ,  3L260DA09 ,  3L260FB13
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 車両用熱交換器の配置構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-208065   出願人:株式会社デンソー
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-129035   出願人:パナソニック株式会社
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-307190   出願人:ダイキン工業株式会社
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