特許
J-GLOBAL ID:201503078552741791

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-194305
公開番号(公開出願番号):特開2015-059719
出願日: 2013年09月19日
公開日(公表日): 2015年03月30日
要約:
【課題】運転効率が向上する冷凍装置を提供する。【解決手段】冷凍装置は、熱源側ユニット50と、利用側ユニット21,22と、四路切換弁55,56と、制御部とを備える。低段圧縮機51aと高段圧縮機51cとは、中間圧配管51bを介して直列に結ばれている。制御部は、第1の利用側熱交換器21aが蒸発器として機能し第2の利用側熱交換器22aが放熱器として機能する冷暖房混在運転モードにおいて、第1の利用側熱交換器21aを出た冷媒が、低段圧縮機51aを経由せずに中間圧配管51bを介して高段圧縮機51cに吸入されるように、四路切換弁55,56を制御する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
低段圧縮機(51a)および高段圧縮機(51c)を含む圧縮機構と、熱源側熱交換器(53)と、熱源側膨張機構(54)とを有する、熱源側ユニット(50)と、 第1利用側熱交換器(21a)と、第1利用側膨張機構(21b)と、を有する第1利用側ユニット(21)と、 第2利用側熱交換器(22a)と、第2利用側膨張機構(22b)と、を有する第2利用側ユニット(22)と、 前記圧縮機構から前記熱源側熱交換器、前記第1利用側熱交換器および前記第2利用側熱交換器へと流れる冷媒の経路を切り換える、切換機構(55,56)と、 前記切換機構を制御する、制御部(60)と、 を備え、 前記低段圧縮機と前記高段圧縮機とは、中間圧配管(51b)を介して直列に結ばれており、 前記制御部は、 前記第1利用側熱交換器(21a)が蒸発器として機能し前記第2利用側熱交換器(22a)が放熱器として機能する、混在運転モードを有し、 前記混在運転モードにおいて、前記第1利用側熱交換器(21a)を出て前記圧縮機構へと流れる冷媒が、前記低段圧縮機(51a)を経由せずに、前記中間圧配管(51b)を介して前記高段圧縮機(51c)に吸入されるように、前記切換機構(55,56)を制御する、 冷凍装置。
IPC (3件):
F25B 29/00 ,  F25B 1/10 ,  F25B 13/00
FI (3件):
F25B29/00 351 ,  F25B1/10 Z ,  F25B13/00 104
Fターム (5件):
3L092GA10 ,  3L092HA10 ,  3L092JA00 ,  3L092KA17 ,  3L092LA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-186245   出願人:三菱重工業株式会社
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-088394   出願人:三菱電機株式会社
  • 冷凍空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-281252   出願人:株式会社富士通ゼネラル
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