特許
J-GLOBAL ID:200903078985806602

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-088394
公開番号(公開出願番号):特開2007-263443
出願日: 2006年03月28日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】複数ある室内機の暖房時のサブクール量を個別に制御することが困難で、個別の室内機の能力不足につながっていた。【解決手段】この空気調和装置は、低段側圧縮機1aと、高段側圧縮機1bと、並列接続された複数の室内機とを有する冷媒回路を備え、第1の流量制御装置4A,4Bからの冷媒回路より分岐して高段側圧縮機1bの吸込側につながるインジェクション配管18と、インジェクション配管18に設けられた第2の流量制御装置6と、熱源機側熱交換器3までの冷媒回路に設けられた第3の流量制御装置13と、第3の流量制御装置13までの冷媒回路の冷媒圧力を検知する第1の圧力検知手段10と、第1の圧力検知手段10の検知値に基づいて第3の流量制御装置13の開度を制御する制御装置20とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
低段側圧縮機と、上記低段側圧縮機からの冷媒を圧縮し吐出する高段側圧縮機と、並列接続された利用側熱交換器および第1の流量制御装置の複数セットと、熱源機側熱交換器とが順次環状に接続された冷媒回路を有するとともに、上記第1の流量制御装置から上記熱源機側熱交換器までの冷媒回路より分岐して上記高段側圧縮機の吸込側につながるインジェクション配管と、上記インジェクション配管に設けられた第2の流量制御装置と、上記インジェクション配管の分岐位置から上記熱源機側熱交換器までの冷媒回路に設けられた第3の流量制御装置と、上記インジェクション配管の分岐位置から上記第3の流量制御装置までの冷媒回路の冷媒圧力を検知する第1の圧力検知手段と、上記第1の圧力検知手段の検知値を当該第1の圧力検知手段の制御目標値に近づけるように上記第3の流量制御装置の開度を制御する流量制御装置制御手段とを備えていることを特徴とする空気調和装置。
IPC (2件):
F25B 1/10 ,  F25B 1/00
FI (2件):
F25B1/10 E ,  F25B1/00 311C
引用特許:
出願人引用 (13件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-107280   出願人:三菱電機株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-347896   出願人:三菱電機株式会社
  • 冷暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-167318   出願人:松下冷機株式会社
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審査官引用 (12件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-347896   出願人:三菱電機株式会社
  • 冷暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-167318   出願人:松下冷機株式会社
  • 熱ポンプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-045059   出願人:ヤマハ発動機株式会社
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