特許
J-GLOBAL ID:201503078989831129

コンタクトプローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 義敬 ,  岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-130731
公開番号(公開出願番号):特開2015-004614
出願日: 2013年06月21日
公開日(公表日): 2015年01月08日
要約:
【課題】従来のコンタクトプローブでは、プランジャーとバレルの摺動領域が一定領域であり、摺動面の傷や金属カス等により接触抵抗値が増大し易いという問題があった。【解決手段】本発明のコンタクトプローブ1では、プランジャー2の中空部2内に配設される遊体プランジャー5が、コイルバネ6に対して非固定状態である。そして、コンタクトプローブ1の外形としてコイルバネ4を用いることで、摺動距離を短くし、また、摺動領域が限定され難い。その結果、少なくともプランジャー2、3の一定の摺動面には傷や金属カス等が発生し難くなり、接触抵抗値の安定化により、コンタクトプローブ1の耐久性が向上される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一端側が第1の接触子となり、他端側が開口端部となる導電性の筒状体の第1のプランジャーと、 一端側が第2の接触子となり、他端側の少なくとも一部が前記第1のプランジャー内に配設され、前記第1のプランジャーの軸心方向に移動可能な第2のプランジャーと、 一端側が前記第1のプランジャーの外周面に固定され、他端側が前記第2のプランジャーの外周面に固定され、前記第1及び第2のプランジャーを前記軸心方向に付勢して伸縮する第1のバネと、 前記第1のプランジャー内に配設され、前記軸心方向に伸縮する第2のバネと、 一端側が前記第2のバネと非固定状態となり、他端側が前記第2のプランジャーと対向するように、前記第1のプランジャー内にて移動自在に配設される導電性の第3のプランジャーとを有することを特徴とするコンタクトプローブ。
IPC (1件):
G01R 1/067
FI (1件):
G01R1/067 C
Fターム (10件):
2G011AA09 ,  2G011AB01 ,  2G011AB03 ,  2G011AB04 ,  2G011AC21 ,  2G011AC31 ,  2G011AC32 ,  2G011AE01 ,  2G011AE03 ,  2G011AF07
引用特許:
審査官引用 (8件)
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