特許
J-GLOBAL ID:201503079072070265

無限軌道車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-235458
公開番号(公開出願番号):特開2015-093631
出願日: 2013年11月13日
公開日(公表日): 2015年05月18日
要約:
【課題】信地旋回や超信地旋回を行うことで生ずる不都合を是正することができる無限軌道車を提供する。【解決手段】無限軌道車1は、車体2の左右に設けられたクローラ3と、上方位置Uと下方位置Dとの間で昇降し、かつ中心軸線AXの周りで回転し得るように設けられた昇降回転部4と、昇降回転部を4昇降させる昇降駆動部5と、昇降回転部4を回転させる回転駆動部6とを備える。昇降回転部4は、それが下方位置Dに位置するとき、左右のクローラ3の接地面3aよりも下方に突出して走行面29上で無限軌道車1を支持し、上方位置Uに位置するとき、接地面3aよりも上方に位置する支持部18を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体と、 前記車体の左右に設けられたクローラと、 前記クローラを駆動するクローラ駆動部とを備えた無限軌道車であって、 前記左右のクローラの間において、前記車体に対し、所定の上方位置と所定の下方位置との間で昇降可能で、かつ上下方向に延在する中心軸線の周りに回転可能に設けられた昇降回転部と、 前記昇降回転部を前記上方位置と前記下方位置との間で昇降させる昇降駆動部と、 前記昇降回転部を前記中心軸線の周りに回転させる回転駆動部とを備え、 前記昇降回転部は、前記下方位置に位置するときには前記左右のクローラの接地面よりも下方に突出して走行面上で前記無限軌道車を支持し、前記上方位置に位置するときには該接地面よりも上方に位置する支持部を備えることを特徴とする無限軌道車。
IPC (1件):
B62D 55/04
FI (1件):
B62D55/04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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