特許
J-GLOBAL ID:201503080021474416
回転機械
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
誠真IP特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-146667
公開番号(公開出願番号):特開2015-017590
出願日: 2013年07月12日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
【課題】回転軸とピストンとの間に設けられる機械要素からピストンに加わるサイドフォース及びモーメント荷重を低減しうる回転機械を提供する。【解決手段】回転機械は、回転軸と、ピストンと、シリンダと、前記ピストンの前記シリンダ軸方向に沿った往復運動と前記回転軸の回転運動との間で運動モードを変換するように構成された機械要素と、を備え、前記機械要素が、前記回転軸に連動して移動可能に前記回転機械の静止部に支持された移動部と、前記ピストンと前記移動部との間に設けられる中間部と、前記中間部と前記移動部との間に設けられるスライド部と、前記ピストンと前記中間部との間に設けられる傾動許容部と、を含む。前記傾動許容部は、前記ピストンに対する前記中間部の相対的な傾動を許容する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
回転軸と、
少なくとも一つのピストンと、
前記少なくとも一つのピストンをシリンダ軸方向に往復運動可能にそれぞれ案内するための少なくとも一つのシリンダと、
前記少なくとも一つのピストンの前記シリンダ軸方向に沿った往復運動と前記回転軸の回転運動との間で運動モードを変換するように構成された機械要素と、を備える回転機械であって、
前記機械要素が、
前記回転軸の軸方向に対する直交平面内において、前記シリンダ軸方向の第1速度成分とシリンダ軸直交方向の第2速度成分とを合成した速度ベクトルで前記回転軸に連動して移動可能に前記回転機械の静止部に支持された移動部と、
前記少なくとも一つのピストンと前記移動部との間に設けられる中間部と、
前記中間部と前記移動部との間に設けられ、前記移動部に対して相対的に前記シリンダ軸直交方向に移動可能に前記中間部を前記移動部に支持するためのスライド部と、
前記少なくとも一つのピストンと前記中間部との間に設けられ、前記直交平面内における前記少なくとも一つのピストンに対する前記中間部の相対的な傾動を許容するための傾動許容部と、
を含む回転機械。
IPC (5件):
F04B 9/02
, F16H 21/18
, F16J 1/24
, F03C 1/013
, F04B 53/00
FI (5件):
F04B9/02 C
, F16H21/18
, F16J1/24
, F03C1/013
, F04B21/00 Q
Fターム (37件):
3H071AA01
, 3H071BB01
, 3H071CC01
, 3H071CC26
, 3H071DD01
, 3H071DD06
, 3H071DD43
, 3H071DD46
, 3H071DD82
, 3H071DD89
, 3H075AA02
, 3H075BB03
, 3H075CC18
, 3H075CC19
, 3H075DA03
, 3H075DA04
, 3H075DB29
, 3H075DB50
, 3H084AA12
, 3H084AA15
, 3H084BB05
, 3H084BB09
, 3H084CC02
, 3H084CC13
, 3H084CC31
, 3H084CC57
, 3H084CC58
, 3J044AA02
, 3J044CA33
, 3J044DA01
, 3J062AA31
, 3J062AA60
, 3J062AB29
, 3J062AC07
, 3J062BA16
, 3J062BA32
, 3J062CB06
引用特許: