特許
J-GLOBAL ID:201503082684108750
土圧低減による斜角橋台の耐震補強方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
黒田 泰
, 竹腰 昇
, 井上 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-188391
公開番号(公開出願番号):特開2015-055083
出願日: 2013年09月11日
公開日(公表日): 2015年03月23日
要約:
【課題】抗土圧橋台に対して地震時に作用する土圧を、比較的簡易な方法で軽減させる技術を提供すること。【解決手段】鉄道用の橋2の抗土圧橋台10の背面盛土6に対して、軌道5の両側に、軌道方向に沿って盛土を上下に貫く複数の盛土改良体20を所定間隔で配列して軌道併設改良体群21を造成する。そして、盛土改良体20の頭部を連結体23で一体に剛結する。軌道5に沿って生じる地震時土圧Fに対して軌道併設改良体群21が面状に抵抗することで地震時土圧Fを低減する。相対的に、抗土圧橋台10自体を補強しなくとも、橋2の耐震性を向上させることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
橋軸が土圧方向と交差する橋を支持する抗土圧橋台に対して地震時に作用する土圧を軽減させるためのる耐震補強方法であって、
前記抗土圧橋台の背面盛土部分を上下に貫く複数の盛土改良体を、前記土圧方向に沿った列状に所定間隔に設ける第1工程と、
前記第1工程で設けられた複数の盛土改良体の頭部を一体に剛結する第2工程と、
を含む耐震補強方法。
IPC (3件):
E01D 22/00
, E01D 19/02
, E02D 27/34
FI (3件):
E01D22/00 B
, E01D19/02
, E02D27/34 A
Fターム (4件):
2D046DA11
, 2D059AA01
, 2D059GG40
, 2D059GG55
引用特許:
出願人引用 (13件)
-
橋台とその背面に設けられた盛土の補強方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-221998
出願人:財団法人鉄道総合技術研究所, 鹿島建設株式会社
-
斜面安定工法及び地すべり鋼管抑止杭
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-044106
出願人:西日本高速道路株式会社, 東洋建設株式会社, 日本基礎技術株式会社, 株式会社ケー・エフ・シー
-
基礎工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-134291
出願人:株式会社トラバース
全件表示
審査官引用 (13件)
-
橋台とその背面に設けられた盛土の補強方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-221998
出願人:財団法人鉄道総合技術研究所, 鹿島建設株式会社
-
斜面安定工法及び地すべり鋼管抑止杭
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-044106
出願人:西日本高速道路株式会社, 東洋建設株式会社, 日本基礎技術株式会社, 株式会社ケー・エフ・シー
-
基礎工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-134291
出願人:株式会社トラバース
全件表示
前のページに戻る