特許
J-GLOBAL ID:201503083242881481
モータ制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
梶 良之
, 須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-252260
公開番号(公開出願番号):特開2015-109777
出願日: 2013年12月05日
公開日(公表日): 2015年06月11日
要約:
【課題】ロバスト性が高く、ベクトル制御の利点を生かすことができ、欠相時に正常時と同じ制御ループで安定したトルクを確保することができるモータ制御装置を提供することである。【解決手段】星形結線の中性点を接地する中性線3と、相電流検出手段4で検出される各相の電流を、磁極検出手段5で検出される電気角θをパラメータとして、d軸電流、q軸電流および0軸電流の直交座標系に変換するdq0変換手段8と、各相のいずれかに電流が流れない欠相が生じたときは、欠相の電流を零とする0軸電流の目標値を算出し、欠相がないときは0軸電流の目標値を零として算出する0軸電流算出手段7とを設け、d軸電流およびq軸電流の目標値、並びに0軸電流算出手段7で算出される0軸電流の目標値と、dq0変換手段8で変換されるd軸電流、q軸電流および0軸電流とに基づいて、モータ1の各相に流す電流を制御するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
星形結線された3相以上の巻線を有するモータの各相に電圧を印加して交流電流を流すインバータと、
前記モータの各相に流れる電流を検出する相電流検出手段と、
前記モータの磁極回転位置を検出する磁極検出手段とを備え、
目標トルクに相当するq軸電流およびd軸電流の目標値と、前記相電流検出手段で検出される各相の電流および前記磁極検出手段で検出される磁極回転位置とに基づいて、前記モータの各相に流す電流を制御するモータ制御装置において、
前記星形結線の中性点を接地する中性線と、
前記相電流検出手段で検出される各相の電流を、前記磁極検出手段で検出される磁極回転位置をパラメータとして、d軸電流、q軸電流および0軸電流の直交座標系に変換するdq0変換手段と、
前記モータの各相のいずれかに電流が流れない欠相が生じたときは、前記欠相の電流を零とする前記0軸電流の目標値を算出し、前記欠相がないときは前記0軸電流の目標値を零として算出する0軸電流算出手段とを設け、
前記d軸電流およびq軸電流の目標値、並びに前記0軸電流算出手段で算出される0軸電流の目標値と、前記dq0変換手段で変換されるd軸電流、q軸電流および0軸電流とに基づいて、前記モータの各相に流す電流を制御することを特徴とするモータ制御装置。
IPC (4件):
H02P 21/00
, H02P 27/04
, H02P 6/08
, H02P 6/12
FI (3件):
H02P5/408 C
, H02P6/02 351H
, H02P6/02 351P
Fターム (20件):
5H505BB06
, 5H505DD03
, 5H505DD08
, 5H505EE41
, 5H505GG04
, 5H505HB02
, 5H505LL22
, 5H505LL41
, 5H505LL58
, 5H505MM01
, 5H560BB04
, 5H560BB07
, 5H560BB17
, 5H560DA07
, 5H560DA10
, 5H560DC12
, 5H560EB01
, 5H560JJ01
, 5H560XA02
, 5H560XA13
引用特許:
審査官引用 (6件)
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ブラシレスモータ及びその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-083738
出願人:株式会社IHIエアロスペース, シンフォニアテクノロジー株式会社
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モータ起動方法及びモータ起動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-163355
出願人:日本電産株式会社
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特開平2-136096
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特開平2-136096
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モータ駆動システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-147970
出願人:株式会社豊田中央研究所, 株式会社デンソー
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特開平2-136096
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