特許
J-GLOBAL ID:201103093653664224

モータ駆動システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-147970
公開番号(公開出願番号):特開2011-004571
出願日: 2009年06月22日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
【課題】モータを駆動する際の出力のリプルを抑制する。【解決手段】交流電動機200における複数の巻線200u,200v,200wを星形結線した中性点Nとインバータ12の直流入力側との間に直流電源10を接続し、インバータ12の直流入力側に並列に入力コンデンサ14を接続し、交流電動機200の巻線電流及び回転角、直流電圧の出力電圧及び入力コンデンサの端子電圧を入力値として、インバータの各相電圧指令値を生成し、各相電圧指令値に応じたパルス幅を有する駆動パルスを生成してインバータを制御する場合に、交流電動機200のq軸の電圧指令値に交流電動機200の相数倍の高調波成分であり回転角に応じたトルクリプル補償電圧値を加算した値をq軸の電圧指令値とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数相の可変電圧を出力する電圧型インバータと、 前記インバータの各相の交流出力側にそれぞれ接続された複数の巻線を備える交流電動機における前記複数の巻線を星形結線した中性点と、前記インバータの直流入力側と、の間に接続された直流電源と、 前記インバータの直流入力側に前記インバータと並列に接続された入力コンデンサと、 前記交流電動機の巻線電流及び回転角、前記直流電源の出力電圧及び前記入力コンデンサの端子電圧を入力値として、前記インバータの各相電圧指令値を生成し、前記各相電圧指令値に応じたパルス幅を有する駆動パルスを生成して前記インバータを制御する制御部と、を備え、 前記制御部は、前記交流電動機のq軸の電圧指令値に前記交流電動機の相数倍の高調波成分であり前記回転角に応じたトルクリプル補償電圧値を加算した値をq軸の電圧指令値とすることを特徴とするモータ駆動システム。
IPC (2件):
H02P 21/00 ,  H02P 27/04
FI (1件):
H02P5/408 A
Fターム (11件):
5H505AA16 ,  5H505BB04 ,  5H505CC04 ,  5H505DD03 ,  5H505DD05 ,  5H505DD06 ,  5H505EE41 ,  5H505HB01 ,  5H505LL06 ,  5H505LL22 ,  5H505LL24
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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