特許
J-GLOBAL ID:201503083279397717

加圧低極性水抽出装置及び使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  箱田 篤 ,  浅井 賢治 ,  山崎 一夫 ,  市川 さつき
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-212508
公開番号(公開出願番号):特開2015-112598
出願日: 2014年10月17日
公開日(公表日): 2015年06月22日
要約:
【課題】バイオマス原料から成分を抽出及び回収するための装置を提供する。【解決手段】加圧水、加圧加熱水、及び加圧冷却水の供給源とそれぞれ別々に連通する2つ以上の反応カラムで構成される。カラムに別々に加圧水を張り、水が加圧低極性(PLP)水になる時点までカラム及びその内容物を加熱し、抽出された成分を含むPLP水を回収し、PLP水でカラムを冷却し、使用済みバイオマス材料をカラムから除去することによって、バイオマスから成分を抽出する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
加圧低極性水でバイオマス原料から成分を抽出及び回収するための装置であって、下記の要素: (1)2つ以上の反応カラムであって、各反応カラムが別々に、(i)加熱された水の供給源、(ii)加熱加圧された水の供給源、及び(iii)冷却加圧された水の供給源と連通し、各反応カラムは液体生成物流を放出するための出口を有する反応カラム; (2)前記各反応カラムを加圧するためのポンプ; (3)前記各反応カラム及び前記ポンプと協働して、(iv)前記各反応カラムを選択された圧力に加圧し、(v)前記各反応カラム内で前記選択圧力を選択された時間維持し、及び(vi)前記各加圧反応カラムの圧力を解放する複数の弁;及び (4)前記各反応カラムが加圧されている期間内において、前記各反応カラムから前記液体生成物流を受けるための収集容器、 を有することを特徴とする回収装置。
IPC (2件):
B09B 3/00 ,  B01D 11/02
FI (2件):
B09B3/00 304Z ,  B01D11/02 Z
Fターム (22件):
4D004AA01 ,  4D004AA04 ,  4D004AA12 ,  4D004BA06 ,  4D004CA40 ,  4D004CB04 ,  4D004CB31 ,  4D004CC03 ,  4D004DA02 ,  4D004DA06 ,  4D004DA07 ,  4D056AB11 ,  4D056AC22 ,  4D056BA14 ,  4D056BA16 ,  4D056CA20 ,  4D056CA21 ,  4D056CA22 ,  4D056CA26 ,  4D056CA33 ,  4D056CA37 ,  4D056CA40
引用特許:
審査官引用 (3件)

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