特許
J-GLOBAL ID:201503083916657272
人・ロボット間でタスクを共有可能なタスク共有システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
川口 嘉之
, 関根 武彦
, 中村 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-252678
公開番号(公開出願番号):特開2015-026092
出願日: 2011年11月18日
公開日(公表日): 2015年02月05日
要約:
【課題】ユーザとボットとの間でタスクを共有および分業が可能なタスク共有システムを提供する。【解決手段】タスク共有システムは、タスク実行手段と関連づけられたボットと、タスク管理システムとから構成される。ボットは、ユーザによって入力されたタスクをタスク実行手段が実行可能な場合に、このタスクの実行指示をタスク実行手段に出力し、タスク実行手段がこのタスクを完了した場合には、このタスクの状態を完了に変更する。タスク実行手段がタスクを実行可能な場合は、実行方法の詳細を説明し実行許可を求めるメッセージをユーザに通知することが好ましい。また、ボットが新しいタスクを追加できることも好ましい。例えば、タスク実行中にエラーが発生した場合や、定期的に登録/実行されていたタスクが登録されていなかった場合に、タスクを登録する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
それぞれがタスク実行手段と関連づけられた1つまたは複数のボットと、タスク管理システムとから構成され、ユーザとボットとの間でタスクを共有可能なタスク共有システムであって、
前記タスク管理システムは、
行うべき行動またはその結果が記されたタスクの入力をユーザから受け付けるタスク入力手段と、
タスク入力手段に入力されたタスクに関する情報を記憶するタスク記憶手段と、
入力されたタスクに関する情報の変更指示を受け付けて、前記タスク記憶手段内の当該タスクに関する情報を変更するタスク情報管理手段と、
を有し、
前記ボットのそれぞれは、
当該ボットに関連づけられたタスク実行手段がタスクを実行可能か否か判断する判断手段と、
タスク実行手段に対してタスクの実行指示を出力する出力手段と、
前記タスク情報管理手段にタスクに関する情報の変更指示を出力するタスク編集手段と、
を有し、
ユーザによって入力されたタスクをタスク実行手段が実行可能な場合に、当該タスクの実行指示を前記タスク実行手段に出力し、
前記タスク実行手段が前記タスクを完了した場合には、当該タスクの状態を完了に変更する変更指示を前記タスク情報管理手段に出力する、
タスク共有システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5E501AA02
, 5E501AA04
, 5E501AB21
, 5E501AB30
, 5E501BA12
, 5E501CA10
, 5E501DA20
, 5E501FA42
, 5E501FA50
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