特許
J-GLOBAL ID:201503083955470562

体液の成分を分離および隔離するための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 和夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-147790
公開番号(公開出願番号):特開2013-226454
特許番号:特許第5714063号
出願日: 2013年07月16日
公開日(公表日): 2013年11月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 多くの成分を有する体液を分離するための方法であって、 収納容器を遠心分離するステップであって、前記収納容器は多くの成分を有する体液と、前記収納容器内にスライド自在に配置されたフロートとを含み、前記フロートは内側隔離チャンバを有すると共に前記収納容器を前記フロートより下側の下側容量領域と前記フロートより上側の上側容量領域とに分割するステップと、 第1のバルブ手段上の体液の第1の圧力差に応じて体液が前記上側容量領域から前記フロートの前記内側隔離チャンバ内へ流れることを許容するために第1のバルブ手段を利用するステップと、 第2のバルブ手段上の体液の第2の圧力差に応じて体液が前記フロートの前記内側隔離チャンバを出て前記下側容量領域内に流れることを提供するために第2のバルブ手段を利用するステップと、を有してなり、 前記遠心分離ステップ中に体液の少なくとも1つのターゲット成分の少なくとも一部を前記フロートの前記内側隔離チャンバ内部に隔離するために、前記遠心分離ステップの間において、前記第1のバルブ手段および前記第2のバルブ手段は、最初は、体液の各成分が前記内側隔離チャンバを通って流れることを許容し、次いで、前記第1のバルブ手段上の体液の第1の圧力差に応じて、および前記第2のバルブ手段上の体液の第2の圧力差に応じて、閉じて前記内側隔離チャンバを密閉する、方法
IPC (1件):
A61M 1/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61M 1/02 520
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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