特許
J-GLOBAL ID:201503086068394362

鋼板の矯正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 茂 ,  森 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-191824
公開番号(公開出願番号):特開2015-058437
出願日: 2013年09月17日
公開日(公表日): 2015年03月30日
要約:
【課題】上下千鳥状にロールが配置されたローラレベラに鋼板を1パス以上通板して矯正する鋼板の矯正方法を提供する。【解決手段】鋼板の矯正後の長手方向の残留応力目標値を設定し、矯正前後での残留応力変化量と矯正前残留応力を用いて演算される、矯正後の残留応力が前記残留応力目標値となるように矯正条件を設定する際、前記残留応力変化量として矯正時の鋼板の曲げ歪を用いて求まる値を、鋼板に作用する張力を用いて補正した値とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
上下千鳥状にロールが配置されたローラレベラに鋼板を通板して矯正する鋼板の矯正方法であって、前記鋼板の矯正後の長手方向の残留応力目標値を設定し、矯正前後での残留応力変化量と矯正前残留応力を用いて演算される、矯正後の残留応力が前記残留応力目標値となるように矯正条件を設定する際、前記残留応力変化量として矯正時の鋼板の曲げ歪を用いて求まる値を、鋼板に作用する張力を用いて補正した値とすることを特徴とする鋼板の矯正方法。
IPC (1件):
B21D 1/05
FI (1件):
B21D1/05 J
Fターム (5件):
4E003AA01 ,  4E003BA23 ,  4E003BA24 ,  4E003EA02 ,  4E003EA10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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