特許
J-GLOBAL ID:201503088980255554
電気生理学システム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
, 本田 淳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-552296
公開番号(公開出願番号):特表2015-506234
出願日: 2013年01月10日
公開日(公表日): 2015年03月02日
要約:
電気生理学システムは、アブレーションカテーテルと、高周波発生装置と、マッピング処理装置から構成される。アブレーションカテーテルは、組織アブレーション電極と、組織アブレーション電極の周囲に分配されるまたそこから電気的に隔離され、複数の双極型の微小電極対を定義する複数の微小電極を備え、マッピング処理装置は、各双極型の微小電極対からの出力信号を取得し、それらの出力信号の振幅を比較し、マッピングもしくは切除が必要とされる心筋組織に対して、微小電極及び組織アブレーション電極の特性を表す視覚的な表示を臨床医に提供する表示装置へ出力信号を伝送するように構成される。
請求項(抜粋):
電気生理学の治療方法であって、
前記治療方法は、
アブレーションエネルギーを心筋組織へ与えるように構成される組織アブレーション電極と、前記組織アブレーション電極の周囲に分配されるまたそこから電気的に隔離され、出力信号を生成するように構成される複数の双極型の微小電極対を定義する複数の微小電極とから構成されるアブレーションカテーテルの遠端部を血脈管内に心腔内の心筋組織に近接する位置へ前進させることと、
前記各双極型の微小電極対からの出力信号を取得することと、
前記各双極型の微小電極対からの出力信号の振幅と他の複数の双極型の微小電極対からの出力信号の振幅を比較することと、
前記組織アブレーション電極が前記心筋組織に近接していることを表し、前記出力信号のうちいずれか一つの振幅と他の出力信号のうちの一つもしくはそれ以上の振幅との間の差は予め定めた閾値を越える時、前記組織アブレーション電極は前記心筋組織と接触していることを表示し、前記出力信号のうちいずれか一つの振幅と他の出力信号のうちの一つもしくはそれ以上の振幅との間の差は予め定めた閾値を越えていない時、前記組織アブレーション電極は前記心筋組織と接触していないことを表示するように構成される視覚的な表示を臨床医に提供することを含むことを特徴とする電気生理学の治療方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4C160KK03
, 4C160KK13
, 4C160KK37
, 4C160KK57
, 4C160KK70
, 4C160MM38
引用特許:
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