特許
J-GLOBAL ID:201503089056940050
III族窒化物複合基板およびその製造方法、積層III族窒化物複合基板、ならびにIII族窒化物半導体デバイスおよびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-234993
公開番号(公開出願番号):特開2015-095589
出願日: 2013年11月13日
公開日(公表日): 2015年05月18日
要約:
【課題】膜厚が大きく結晶品質の高いIII族窒化物膜を有する低コストで大口径で歪みの低いIII族窒化膜複合基板およびそれを用いて製造されるIII族窒化物半導体デバイスを提供する。【解決手段】III族窒化物複合基板1は、厚さtSが0.1mm以上1mm以下の支持基板11と、厚さtsに比べて薄い厚さtfが0.01mm以上0.25mm以下のIII族窒化物膜13と、が貼り合わされた直径が75mm以上のIII族窒化物複合基板1であって、III族窒化物膜13の熱膨張係数αfから支持基板11の熱膨張係数αsを引いた熱膨張係数差Δαの絶対値|Δα|が2.2×10-6K-1以下であり、支持基板11のヤング率Esおよび厚さts、III族窒化物膜13のヤング率Efおよび厚さtf、および熱膨張係数差Δαとが、ts2/tf≧6Ef・|Δα|/Esの関係を満たす。【選択図】図1
請求項(抜粋):
厚さtSが0.1mm以上1mm以下の支持基板と、前記厚さtsに比べて薄い厚さtfが0.01mm以上0.25mm以下のIII族窒化物膜と、が貼り合わされた直径が75mm以上のIII族窒化物複合基板であって、
前記III族窒化物膜の熱膨張係数αfから前記支持基板の熱膨張係数αsを引いた熱膨張係数差Δαの絶対値|Δα|が2.2×10-6K-1以下であり、
前記支持基板のヤング率Esおよび前記厚さts、前記III族窒化物膜のヤング率Efおよび前記厚さtf、および前記熱膨張係数差Δαとが、次の式(1)
ts2/tf≧6Ef・|Δα|/Es (1)
の関係を満たすIII族窒化物複合基板。
IPC (9件):
H01L 21/02
, H01L 33/32
, H01L 27/12
, H01L 21/20
, H01L 29/06
, H01L 21/329
, H01L 29/872
, H01L 29/861
, H01L 29/868
FI (13件):
H01L21/02 B
, H01L33/00 186
, H01L27/12 B
, H01L21/20
, H01L29/06 301F
, H01L29/06 301M
, H01L29/06 301V
, H01L29/86 301P
, H01L29/86 301F
, H01L29/91 D
, H01L29/91 B
, H01L29/91 F
, H01L29/86 301D
Fターム (25件):
5F141AA40
, 5F141AA41
, 5F141CA40
, 5F141CA65
, 5F141CA71
, 5F141CA73
, 5F152LP01
, 5F152LP02
, 5F152LP09
, 5F152MM02
, 5F152NN03
, 5F152NN05
, 5F152NN12
, 5F152NN13
, 5F152NN19
, 5F152NP12
, 5F152NP13
, 5F152NP14
, 5F152NQ09
, 5F241AA40
, 5F241AA41
, 5F241CA40
, 5F241CA65
, 5F241CA71
, 5F241CA73
引用特許:
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