特許
J-GLOBAL ID:201503090711021339

内燃機関用の点火コイル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-233324
公開番号(公開出願番号):特開2015-095519
出願日: 2013年11月11日
公開日(公表日): 2015年05月18日
要約:
【課題】カバー内に水が浸入したときでも、呼吸口の上端部まで水が一気に到達することを防ぐと共に、内燃機関の運転によってプラグホール内の空気が暖められ体積が拡大する正圧状態となった時にカバー内に既に侵入した水を排出できる内燃機関用の点火コイルを提供する。【解決手段】カバー50には通気部56に対して斜め方向に形成した案内壁68,70が配置され、案内壁68,70は、末端部に対して先端部aがカバー50の開口部54側にして形成する。また、エアーチャンバ側通気口に近傍した位置に形成された案内壁68は、末端部を通気部56に接続し、カバー50の開口部54に近傍した位置に形成された案内壁70は、末端部をエアーチャンバ部の壁に接続する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1次コイルと、2次コイルと、鉄芯と、からなるコイル部と、 当該コイル部を収容するケースと、 プラグホール開口部を密閉するために当該ケースに装着されるプロテクタと、を備えた内燃機関用の点火コイルにおいて、 前記ケース側面には、前記プラグホール側に開口部を有したエアーチャンバ部を成すカバーが装着され、 当該カバーには、通気部を形成し、 前記エアーチャンバ部には、当該通気部に対して斜め方向に配置した案内壁を少なくとも1つ形成することを特徴とする内燃機関用の点火コイル。
IPC (3件):
H01F 38/12 ,  F02P 13/00 ,  F02P 15/00
FI (4件):
H01F31/00 501P ,  H01F31/00 501G ,  F02P13/00 303B ,  F02P15/00 303E
Fターム (2件):
3G019KC05 ,  3G019KC07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 内燃機関用点火コイル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-096431   出願人:株式会社デンソー
  • 内燃機関用点火コイル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-049988   出願人:株式会社デンソー, 本田技研工業株式会社
  • 内燃機関用点火コイル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-048060   出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社

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